特許
J-GLOBAL ID:201303012792967392

画像処理装置、撮像システム、画像処理システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 世良 和信 ,  川口 嘉之 ,  和久田 純一 ,  坂井 浩一郎 ,  中村 剛 ,  丹羽 武司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-155889
公開番号(公開出願番号):特開2013-020212
出願日: 2011年07月14日
公開日(公表日): 2013年01月31日
要約:
【課題】デジタル画像を利用した検体観察において、検体の奥行き方向の情報を維持し、且つコンピュータによる画像解析処理に適した画像を生成するための技術を提供する。【解決手段】画像処理装置が、構造物を含む検体を焦点位置を変えながら撮像することにより得られた複数の原画像を取得する画像取得手段と、前記複数の原画像をもとに、原画像よりも構造物の像のボケが低減された第1の画像を生成する画像生成手段と、前記第1の画像に対し画像解析処理を適用することによって、前記第1の画像に含まれる構造物に関する情報を取得する解析手段と、を備える。前記画像生成手段は、前記検体から得られた前記複数の原画像の内から、前記検体の厚さよりも小さい深度範囲内に焦点位置が含まれる原画像を選択し、前記選択された原画像を用いて前記第1の画像を生成する。【選択図】図6
請求項(抜粋):
構造物を含む検体を焦点位置を変えながら撮像することにより得られた複数の原画像、を取得する画像取得手段と、 前記複数の原画像をもとに、原画像よりも構造物の像のボケが低減された第1の画像を生成する画像生成手段と、 前記第1の画像に対し画像解析処理を適用することによって、前記第1の画像に含まれる構造物に関する情報を取得する解析手段と、 を備え、 前記画像生成手段は、前記検体から得られた前記複数の原画像の内から、前記検体の厚さよりも小さい深度範囲内に焦点位置が含まれる原画像を選択し、前記選択された原画像を用いて前記第1の画像を生成する ことを特徴とする画像処理装置。
IPC (3件):
G02B 21/00 ,  G06T 1/00 ,  G03B 15/00
FI (3件):
G02B21/00 ,  G06T1/00 295 ,  G03B15/00 H
Fターム (23件):
2H052AB01 ,  2H052AC05 ,  2H052AD06 ,  2H052AD13 ,  2H052AD20 ,  2H052AE06 ,  2H052AF02 ,  2H052AF14 ,  2H052AF21 ,  2H052AF25 ,  5B057AA10 ,  5B057BA02 ,  5B057BA15 ,  5B057BA30 ,  5B057CA12 ,  5B057CA16 ,  5B057CB12 ,  5B057CB16 ,  5B057CE03 ,  5B057CE08 ,  5B057DA04 ,  5B057DB02 ,  5B057DB09
引用特許:
出願人引用 (8件)
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審査官引用 (8件)
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