特許
J-GLOBAL ID:201303012819267061

低温液の加圧払出方法及びその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 絹谷 信雄
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-366121
公開番号(公開出願番号):特開2002-168397
特許番号:特許第4832633号
出願日: 2000年11月30日
公開日(公表日): 2002年06月14日
請求項(抜粋):
【請求項1】 最大需要量に対して吐出容量の大きな払出ポンプで、貯蔵タンク内のLNGからなる低温液を設定の吐出圧力に加圧してガスタービンに払い出す際に、需要側に払い出す払出し量が払出ポンプの設定ミニマムフロー量以下となったときの低温液の加圧払出方法において、払出ポンプの吸込圧力と吐出圧力の差圧と、ポンプの性能曲線からポンプ流量を求めると共に設定ミニマムフロー量を設定し、上記払出ポンプを、設定の吐出圧力と設定ミニマムフロー量で運転し、その払出ポンプから吐出される低温液の一部を払出ポンプの吸込側に戻して需要側への払出し量を制御し、他方、払出ポンプに吸い込まれる低温液の温度を検出すると共にその温度から飽和圧力を求め、その求めた飽和圧力より払出ポンプに吸い込まれる低温液の吸込圧力が高くなるよう貯蔵タンクを加圧することを特徴とする低温液の加圧払出方法。
IPC (2件):
F17C 9/00 ( 200 6.01) ,  F17C 13/02 ( 200 6.01)
FI (2件):
F17C 9/00 A ,  F17C 13/02 302
引用特許:
審査官引用 (3件)

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