特許
J-GLOBAL ID:201303013250286360
ぱちんこ遊技機
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
伊藤 温
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-040704
公開番号(公開出願番号):特開2013-172921
出願日: 2012年02月27日
公開日(公表日): 2013年09月05日
要約:
【課題】確率変動が連続して継続する際に、その継続回数の上限回数(いわゆるリミッタ回数)を定めた遊技機において、更なる斬新な遊技性を実現するぱちんこ遊技機を提供する。【解決手段】確率変動遊技状態中に特別遊技へ移行した後に再度確率変動遊技状態へ移行されたことを一単位とした、当該一単位の連続回数を計測し、特別遊技の実行中において、振分入賞口を遊技者にとって有利な状態とする振分遊技を実行するよう構成されており、前記連続回数が予め定められた所定回数に達していない場合に特定領域へ入球した場合には、当該振分遊技に係る特別遊技の実行終了を契機として確率変動遊技状態に移行させ得る一方、特定領域へ入球しなかった場合又は前記連続回数が当該所定回数に達している場合には、当該振分遊技に係る特別遊技の実行終了を契機として通常遊技状態に移行させるよう構成されたぱちんこ遊技機。【選択図】図16
請求項(抜粋):
遊技球が入球可能な始動口と、
開状態と閉状態を採り得る入球口である可変入賞口と、
開状態と閉状態を採り得る入球口であって、当該入球口の内部に特定領域を有する振分入賞口と、
識別情報を表示可能な識別情報表示部と
を備え、
始動口への遊技球の入球に基づき、遊技の内容を決定する乱数を取得する乱数取得手段と、
前記乱数に基づき、当否判定を行う当否判定実行手段と、
当否判定実行手段による当否判定結果に基づき、識別情報の停止識別情報を決定する識別情報表示内容決定手段と、
識別情報表示内容決定手段が決定した停止識別情報を、識別情報表示部上にて表示するよう制御する識別情報表示制御手段と、
当否判定実行手段による当否判定結果が当選である場合、可変入賞口又は振分入賞口を遊技者にとって有利な状態とする特別遊技を実行する特別遊技実行手段と、
前記乱数に基づく当否判定に係る当選確率が所定確率である通常遊技状態と前記乱数に基づく当否判定に係る当選確率が当該所定確率よりも高確率である確率変動遊技状態とを有し、特別遊技の実行終了を契機として確率変動遊技状態に移行させ得るよう制御する特定遊技移行制御手段と、
確率変動遊技状態中に特別遊技へ移行した後に特定遊技移行制御手段により再度確率変動遊技状態へ移行されたことを一単位とした、当該一単位の連続回数を計測する確変連続回数計測手段と、
特別遊技の実行中において、振分入賞口を遊技者にとって有利な状態とする振分遊技を実行する振分遊技実行手段と、
振分遊技実行手段による振分遊技が実行される際の振分入賞口の駆動態様を決定する手段であって、特別遊技実行時にて表示された識別情報の停止識別情報が所定態様である場合には当該駆動態様を第一の態様とし、特別遊技実行時にて表示された識別情報の停止識別情報が当該所定態様でない場合には当該駆動態様を第一の態様とは異なる第二の態様とする振分入賞口駆動態様決定手段と
を備え、
特定遊技移行制御手段は、
前記連続回数が予め定められた所定回数に達していない場合に前記特定領域へ入球した場合には、当該振分遊技に係る特別遊技の実行終了を契機として確率変動遊技状態に移行させ得る一方、前記特定領域へ入球しなかった場合又は前記連続回数が当該所定回数に達している場合には、当該振分遊技に係る特別遊技の実行終了を契機として通常遊技状態に移行させるよう制御する確変遊技移行振分制御手段
を備える
ことを特徴とするぱちんこ遊技機。
IPC (1件):
FI (2件):
A63F7/02 333Z
, A63F7/02 315A
Fターム (7件):
2C088AA03
, 2C088AA33
, 2C088AA35
, 2C088AA36
, 2C088AA37
, 2C088AA39
, 2C088AA42
引用特許:
出願人引用 (4件)
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遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-211774
出願人:株式会社ソフィア
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遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-078725
出願人:アビリット株式会社
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特許第4883820号
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弾球遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2010-079869
出願人:サミー株式会社
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審査官引用 (2件)
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特許第4883820号
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弾球遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2010-079869
出願人:サミー株式会社
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