特許
J-GLOBAL ID:201303013857112639
通信装置およびレーダ装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
高橋 省吾
, 稲葉 忠彦
, 村上 加奈子
, 中鶴 一隆
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-217476
公開番号(公開出願番号):特開2013-076665
出願日: 2011年09月30日
公開日(公表日): 2013年04月25日
要約:
【課題】光伝送路の透過位相が変動する場合であっても、各系統に短絡用の切替スイッチを設けることなく、光伝送経路を伝送する光信号の位相を補正することができる通信装置、レーダ装置を得る。【解決手段】本発明にかかる通信装置、レーダ装置は、複数の光参照信号を生成する参照信号生成部16と、光参照信号が、信号反射部13a、13bで反射して戻ってきた反射信号を各々出力する複数の参照信号出力部12a、12bと、参照信号出力部12a、12bから出力される各反射信号を各々電気信号に変換する複数の光電変換手段24a、24bと、複数の光電変換手段で変換された電気信号間の位相差を求める位相比較手段25と、位相比較手段25で求められた位相差により、複数の光伝送路9a、9bを介して伝送される信号の遅延を制御する遅延制御手段26とを備える。【選択図】図2
請求項(抜粋):
信号出力部から出力される複数の送信信号を複数の光伝送路に各々入力し、前記複数の光伝送路を介して複数のアンテナに前記送信信号を伝送する通信装置であって、
複数の光参照信号を生成する参照信号生成部と、
前記信号出力部と前記複数の光伝送路との間に各々設けられ、前記光伝送路に入力された光参照信号が、前記光伝送路と前記アンテナの間に設けられた信号反射部で反射して戻ってきた反射信号を各々出力する複数の参照信号出力部と、
前記複数の参照信号出力部から出力される各反射信号を各々電気信号に変換する複数の光電変換手段と、
前記複数の光電変換手段で変換された電気信号に基づいて、電気信号間の位相差を求める位相比較手段と、
前記位相比較手段で求められた位相差により前記光伝送路に入力される前記送信信号の遅延を制御する遅延制御手段と
を備えた通信装置。
IPC (7件):
G01S 7/02
, H04J 14/00
, H04J 14/02
, H04B 10/40
, H04B 10/50
, H04B 10/60
, G01S 7/40
FI (4件):
G01S7/02 F
, H04B9/00 E
, H04B9/00 Y
, G01S7/40 C
Fターム (17件):
5J070AD05
, 5J070AD08
, 5J070AH31
, 5J070AH34
, 5J070AK04
, 5J070AK11
, 5K102AD01
, 5K102AH01
, 5K102PH41
, 5K102PH47
, 5K102PH49
, 5K102PH50
, 5K102RB01
, 5K102RB02
, 5K102RD02
, 5K102RD26
, 5K102RD27
引用特許:
審査官引用 (3件)
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レーダ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2010-194070
出願人:三菱電機株式会社
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移動無線通信システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-051688
出願人:埼玉日本電気株式会社
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特開平4-233485
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