特許
J-GLOBAL ID:201303013954295179

帯電部材

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人あいち国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-062915
公開番号(公開出願番号):特開2013-195717
出願日: 2012年03月20日
公開日(公表日): 2013年09月30日
要約:
【課題】被帯電体の汚染抑制と表層のひび割れ抑制とを両立することが可能な帯電部材を提供する。【解決手段】帯電部材10は、被帯電体12を帯電させるために用いられるものであり、ゴム弾性を有するゴム弾性部14と、ゴム弾性部14の表面に形成された表層16とを少なくとも有する。ゴム弾性部14は、ゴム成分と、有機系の滑剤、可塑剤または軟化剤と、導電剤とを含むゴム組成物より形成される。表層16は、ポリマー成分を含むポリマー組成物より形成される。ゴム成分における主成分の溶解性パラメータをSPr、滑剤、可塑剤または軟化剤における主成分の溶解性パラメータをSPo、ポリマー成分における主成分の溶解性パラメータをSPsとしたとき、SPrとSPoとの差の絶対値が0.8以下であり、SPsとSPoとの差の絶対値が1.1以下である。【選択図】図2
請求項(抜粋):
被帯電体を帯電させるために用いられる帯電部材であって、 ゴム弾性を有するゴム弾性部と、該ゴム弾性部の表面に形成された表層とを少なくとも有し、 上記ゴム弾性部は、ゴム成分と、有機系の滑剤、可塑剤または軟化剤と、導電剤とを含むゴム組成物より形成されるとともに、上記表層は、ポリマー成分を含むポリマー組成物より形成されており、 上記ゴム成分における主成分の溶解性パラメータをSPr、上記滑剤、可塑剤または軟化剤における主成分の溶解性パラメータをSPo、上記ポリマー成分における主成分の溶解性パラメータをSPsとしたとき、 SPrとSPoとの差の絶対値が0.8以下であり、 SPsとSPoとの差の絶対値が1.1以下であることを特徴とする帯電部材。
IPC (1件):
G03G 15/02
FI (1件):
G03G15/02 101
Fターム (23件):
2H200FA02 ,  2H200FA09 ,  2H200GA23 ,  2H200HA02 ,  2H200HB12 ,  2H200HB43 ,  2H200HB45 ,  2H200HB46 ,  2H200HB47 ,  2H200LC03 ,  2H200LC04 ,  2H200LC09 ,  2H200MA03 ,  2H200MA04 ,  2H200MA11 ,  2H200MA13 ,  2H200MA14 ,  2H200MA17 ,  2H200MA20 ,  2H200MB04 ,  2H200MC01 ,  2H200MC02 ,  2H200MC20
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • レンズ加工装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-349800   出願人:HOYA株式会社
  • 電子写真装置用エンドレスベルト
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-286067   出願人:キヤノン株式会社
  • カラー画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-152614   出願人:日立プリンティングソリューションズ株式会社
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