特許
J-GLOBAL ID:201303014352858810

マイクロホン装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木村 正俊
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-236039
公開番号(公開出願番号):特開2013-093807
出願日: 2011年10月27日
公開日(公表日): 2013年05月16日
要約:
【課題】 音源からマイクロホンアレイのマイクロホンまでの距離が異なっていても、広い周波数帯に亘って鋭い指向性を持たせる。【解決手段】 マイクロホンアレイ2において、マイクロホン8-1乃至8-8によって7つのマイクロホンユニットを構成し、ビームフォーミング部12は、7つのマイクロホンユニットからの音声信号を入力して、各マイクロホンの指向性を合成した指向性を有する音声信号を出力する。音源と各マイクロホンとの各距離差に基づいて各マイクロホンの音声信号に発生する遅延を一致させるように遅延量が調整された遅延回路10-1乃至10-8が設けられている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
互いに間隔をあけて配列される複数のマイクロホンを一組とするマイクロホンユニットを複数配列して構成し、前記各マイクロホンユニットごとにマイクロホン間の前記間隔は異なるマイクロホンアレイと、 前記各マイクロホンユニットにおける前記一組のマイクロホンが音源からの音を収集して発生した音声信号を合成して合成信号を出力する合成手段を各マイクロホンユニットごとに有し、前記各マイクロホンユニットごとに出力された合成信号を更に再合成手段で合成して出力するマイクロホン指向性調整手段とを、 具備し、 前記音源と前記各マイクロホンとの各距離差に基づいて前記各マイクロホンの音声信号に発生する遅延を一致させるように遅延量が調整された遅延手段を設けたマイクロホン装置。
IPC (2件):
H04R 3/00 ,  H04R 1/40
FI (2件):
H04R3/00 320 ,  H04R1/40 320A
Fターム (2件):
5D018BB22 ,  5D020BB04
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 収音装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-320043   出願人:ヤマハ株式会社
  • 特開昭59-069800
  • 集音装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-189809   出願人:ヤマハ株式会社
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審査官引用 (4件)
  • 収音装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-320043   出願人:ヤマハ株式会社
  • 特開昭59-069800
  • 集音装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-189809   出願人:ヤマハ株式会社
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