特許
J-GLOBAL ID:201303014374967940

構造体内に軸応力を与えるための試験装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 上羽 秀敏 ,  松山 隆夫 ,  坂根 剛 ,  川上 桂子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-033058
公開番号(公開出願番号):特開2013-174592
出願日: 2013年02月22日
公開日(公表日): 2013年09月05日
要約:
【課題】構造体内に軸応力を与えるための試験装置を提供する。【解決手段】第1の複数の箇所において構造体310の第1の表面312に当接する第1の一組の形成部と、第2の複数の箇所において構造体310の第2の表面311に当接する第2の一組の形成部と、力アクチュエーターとを備え、各一組の形成部は、少なくとも3つの形成部を含み、各一組の形成部における少なくとも2つの形成部324a、324c、334a、334cは、構造体310に沿った仮想並び線と整列しており、各一組の形成部における少なくとも1つの形成部324b、324d、334b、334dは、仮想並び線と構造体310に沿って整列しておらず、そのため、力アクチュエーターが力を印加すると、負荷が様々な箇所において印加され、構造体は二軸において曲がり、それによって、構造体内に二軸応力が与えられる。【選択図】図3
請求項(抜粋):
構造体内に軸応力を与えるための試験装置であって、前記構造体は、一方の側に第1の表面を有し、反対側に第2の表面を有し、該試験装置は、 前記構造体上の第1の複数の箇所において前記構造体の前記第1の表面に当接する第1の一組の形成部と、 前記構造体上の第2の複数の箇所において前記構造体の前記第2の表面に当接する第2の一組の形成部であって、前記第1の複数の箇所及び前記第2の複数の箇所は、異なる配置占有箇所を画定する、第2の一組の形成部と、 前記第1の一組の形成部及び前記第2の一組の形成部のうちの少なくとも一方を他方の一組に向けて付勢する力を印加する力アクチュエーターと、 を備え、 各一組の形成部は少なくとも3つの形成部を含み、各一組の形成部における少なくとも2つの形成部は、前記構造体に沿った仮想並び線と整列しており、各一組の形成部における少なくとも1つの形成部は、前記構造体に沿った前記仮想並び線と整列しておらず、 そのため、前記力アクチュエーターが、前記第1の一組の形成部及び前記第2の一組の形成部のうちの少なくとも一方を他方の一組に向けて付勢する前記力を印加すると、負荷が各仮想並び線にわたる様々な箇所及び各仮想並び線と整列していない更なる箇所において印加され、前記構造体は二軸において曲がり、それによって、前記構造体内に二軸応力が与えられる、構造体内に軸応力を与えるための試験装置。
IPC (2件):
G01N 3/04 ,  G01N 3/20
FI (2件):
G01N3/04 P ,  G01N3/20
Fターム (8件):
2G061AA07 ,  2G061AB01 ,  2G061BA01 ,  2G061CA16 ,  2G061CB03 ,  2G061CB13 ,  2G061CC01 ,  2G061DA16
引用特許:
審査官引用 (3件)

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