特許
J-GLOBAL ID:201303014728377800

タイヤ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 三好 秀和 ,  岩▲崎▼ 幸邦 ,  伊藤 正和 ,  高橋 俊一 ,  高松 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-255594
公開番号(公開出願番号):特開2013-107555
出願日: 2011年11月22日
公開日(公表日): 2013年06月06日
要約:
【課題】 路面に接地する踏面を有するブロック部の偏摩耗を効果的に抑制するタイヤを提供する。【解決手段】 タイヤは、タイヤ周方向に沿ってジグザグ状に延びる複数の周方向溝と、タイヤ幅方向に延びる複数の横溝と、複数の周方向溝と複数の横溝とによって形成されるブロック部と、を備える。ブロック部のタイヤ幅方向の幅は、タイヤ周方向の外側から中央に向かうにつれて、広がるように形成されており、周方向溝によってブロック部に形成される一方の周方向側壁面と、踏面とが成す周方向側壁角度は、タイヤ周方向のブロック部に形成される一端において鈍角となり、タイヤ周方向の他端において、鋭角となるように変化し、他方の横溝によってブロック部に形成される幅方向側壁面と、踏面とが成す幅方向側壁角度は、周方向側壁面に近づくに連れて、鈍角から鋭角に変化する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
タイヤ周方向に沿ってジグザグ状に延びる複数の周方向溝と、タイヤ幅方向に延びる複数の横溝と、前記複数の周方向溝と前記複数の横溝とによって形成されるブロック部と、を備えるタイヤであって、 前記ブロック部のタイヤ幅方向の幅は、タイヤ周方向の外側から中央に向かうにつれて、広がるように形成されており、 前記周方向溝によって前記ブロック部に形成される一方の周方向側壁面と、前記ブロック部の路面に接地する踏面とが成す周方向側壁角度は、タイヤ周方向に隣接する一方の横溝によって前記ブロック部に形成される一端において鈍角となり、タイヤ周方向に隣接する他方の横溝によって前記ブロック部に形成される他端において、鋭角となるように変化し、 前記他方の横溝によって前記ブロック部に形成される幅方向側壁面と、前記踏面とが成す幅方向側壁角度は、前記周方向側壁面に近づくに連れて、鈍角から鋭角に変化する ことを特徴とするタイヤ。
IPC (4件):
B60C 11/04 ,  B60C 11/11 ,  B60C 11/13 ,  B60C 11/12
FI (7件):
B60C11/04 E ,  B60C11/11 C ,  B60C11/11 F ,  B60C11/04 H ,  B60C11/12 B ,  B60C11/12 C ,  B60C11/12 A
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

前のページに戻る