特許
J-GLOBAL ID:201003077957618323

空気入りタイヤ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 杉村 憲司 ,  来間 清志 ,  澤田 達也 ,  冨田 和幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-110067
公開番号(公開出願番号):特開2010-254252
出願日: 2009年04月28日
公開日(公表日): 2010年11月11日
要約:
【課題】偏摩耗の発生をより効果的に防止することができる空気入りタイヤを提供する。【解決手段】トレッド部に、各溝壁の開口端縁がタイヤ周方向に沿ってジグザグ状に延びる1対の周方向太溝をタイヤ赤道を挟んで配設して、トレッド部を中央域と、両側方域とに区分し、中央域に、タイヤ周方向に沿ってジグザグ状に延びる少なくとも1本の周方向細溝と、複数本の横溝とを配設して、中央域に位置する陸部部分を、平面視でn角形(ただし、n≧6)をした多数個のブロック陸部からなる少なくとも2列の中央ブロック陸部列に区画形成してなり、周方向太溝に隣接する中央ブロック陸部列に位置するブロック陸部は、隣接する周方向太溝側の側壁角度が、周方向太溝に隣接するブロック陸部の踏面とのなす交角にして、ブロック陸部のタイヤ周方向両端部で小さく、中央部で当該周方向両端部より大きいことを特徴とする、空気入りタイヤである。【選択図】図4
請求項(抜粋):
トレッド部に、各溝壁の開口端縁がタイヤ周方向に沿ってジグザグ状に延びる1対の周方向太溝をタイヤ赤道を挟んで配設して、トレッド部を中央域と両側方域とに区分し、 前記中央域に、タイヤ周方向に沿ってジグザグ状に延びる少なくとも1本の周方向細溝と、前記周方向太溝と周方向細溝間および/または隣接する2本の周方向細溝間で延びる複数本の横溝とを配設して、当該中央域に位置する陸部部分を、平面視でn角形(ただし、n≧6)をした多数個のブロック陸部からなる少なくとも2列の中央ブロック陸部列に区画形成してなり、 前記複数の中央ブロック陸部列のうち、隣接する2列の中央ブロック陸部列にそれぞれ位置するブロック陸部同士は、タイヤ周方向に互いにずれた位置関係にあり、 前記周方向太溝に隣接する中央ブロック陸部列に位置するブロック陸部は、隣接する周方向太溝側の側壁角度が、当該周方向太溝に隣接するブロック陸部の踏面とのなす交角にして、ブロック陸部のタイヤ周方向両端部で小さく、中央部で当該タイヤ周方向両端部より大きいことを特徴とする、空気入りタイヤ。
IPC (4件):
B60C 11/11 ,  B60C 11/04 ,  B60C 11/13 ,  B60C 11/12
FI (4件):
B60C11/11 F ,  B60C11/04 H ,  B60C11/11 C ,  B60C11/12 C
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 空気入りタイヤ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-248176   出願人:住友ゴム工業株式会社
  • 特開昭60-197409
  • 空気入りラジアルタイヤ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-327928   出願人:株式会社ブリヂストン
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審査官引用 (5件)
  • 空気入りタイヤ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-248176   出願人:住友ゴム工業株式会社
  • 特開昭60-197409
  • 空気入りタイヤ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-109471   出願人:住友ゴム工業株式会社
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