特許
J-GLOBAL ID:201303014762776579
半導体装置及びその駆動方法
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-110896
公開番号(公開出願番号):特開2013-008351
出願日: 2012年05月14日
公開日(公表日): 2013年01月10日
要約:
【課題】動作遅延を抑制することが可能な半導体装置を提供する。【解決手段】命令を読み出す読み出し部1と、命令に基づいて演算を行う演算部2とを用いてパイプライン処理を行う半導体装置において、分岐予測がはずれた際に当該読み出し部1が保持する命令をフリップフロップ10からメモリ11へと送信する。なお、読み出し部1を構成するフリップフロップ10及びメモリ11間の命令の送受は、演算部2によって制御される。これにより、当該分岐予測が外れた後に読み出し部1が読み出す命令がサブルーチンである場合などにおける読み出し部1の無駄な動作をなくすことが可能となる。すなわち、読み出し部1が再度同一命令を読み出すことなく、メモリ11に保持されている命令をフリップフロップ10へと返送することで演算部2に対して当該命令を出力することが可能となる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
命令を読み出す読み出し部と、前記命令に基づいて演算を行う演算部とを用いてパイプライン処理を行う半導体装置であって、
前記読み出し部は、前記命令の読み出し及び保持を行うフリップフロップと、前記フリップフロップとの間で前記命令を送受するメモリと、を有し、
前記フリップフロップ及び前記メモリ間の前記命令の送受は、前記演算部が出力する信号によって制御される半導体装置。
IPC (1件):
FI (2件):
G06F9/38 330F
, G06F9/38 310A
Fターム (2件):
引用特許:
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