特許
J-GLOBAL ID:201303014789919975
インバータの暖機制御装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
恩田 博宣
, 恩田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-116608
公開番号(公開出願番号):特開2013-242110
出願日: 2012年05月22日
公開日(公表日): 2013年12月05日
要約:
【課題】低温環境下においても暖機を短時間で行うことができるとともにインバータ回路の各スイッチング素子の発熱も均等化することができるインバータの暖機制御装置を提供する。【解決手段】コントローラ40は、温度センサ90により検出されたアルミ電解コンデンサ80の温度が規定温度よりも低い時に、アルミ電解コンデンサ80から電流を持ち出す暖機モードを設定した状態で、電動機60を回転駆動させる際に電動機60の各相の巻線に供給する3相交流電流波形に基づいて、電動機60の各相の巻線に最大電流が流れる電気角度で直流電流を流すとともに該最大電流を流す巻線を順次切り替えるようにインバータ回路20のスイッチング素子S1〜S6を制御する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
インバータ回路においてブリッジ接続された複数のスイッチング素子を有し、前記インバータ回路の入力側に、並列接続された直流電源およびコンデンサが接続され、前記インバータ回路の出力側に、電動機の各相の巻線が接続されたインバータの暖機制御装置であって、
前記コンデンサの温度を検出する温度検出手段と、
前記温度検出手段により検出された前記コンデンサの温度が規定温度よりも低い時において、前記コンデンサから電流を持ち出す暖機モードにした状態で、前記電動機を回転駆動させる際に前記電動機の各相の巻線に供給する3相交流電流波形に基づいて、前記電動機の各相の巻線に最大電流が流れる電気角度で直流電流を流すとともに該最大電流を流す巻線を順次切り替えるように前記インバータ回路の前記スイッチング素子を制御する制御手段と、
を備えたことを特徴とするインバータの暖機制御装置。
IPC (2件):
FI (2件):
F25B1/00 341P
, H02M7/48 E
Fターム (9件):
5H007BB06
, 5H007CA02
, 5H007CB02
, 5H007CB05
, 5H007CC23
, 5H007DA05
, 5H007DB01
, 5H007DC02
, 5H007DC08
引用特許:
出願人引用 (6件)
-
特開昭60-084991
-
圧縮機の予熱制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-115532
出願人:ダイキン工業株式会社
-
インバータ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-189543
出願人:三菱電機株式会社
全件表示
審査官引用 (6件)
-
空気調和装置と圧縮機の予熱方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-143463
出願人:松下電器産業株式会社
-
電動機の制御方法及び制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-097950
出願人:株式会社豊田自動織機
-
特開昭60-084991
-
圧縮機の予熱制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-115532
出願人:ダイキン工業株式会社
-
インバータ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-189543
出願人:三菱電機株式会社
-
インバータ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2010-081267
出願人:株式会社豊田自動織機
全件表示
前のページに戻る