特許
J-GLOBAL ID：201303015294475066

車両走行支援装置

発明者：
吉畑 友太

吉畑 友太 について

, 
城 新一郎

城 新一郎 について


出願人/特許権者：
日産自動車株式会社

日産自動車株式会社 について


代理人 (5件)： 三好 秀和 ,  岩▲崎▼ 幸邦 ,  伊藤 正和 ,  高橋 俊一 ,  高松 俊雄
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2012-038304
公開番号（公開出願番号）：特開2013-173416
出願日： 2012年02月24日
公開日（公表日）： 2013年09月05日
要約：
【課題】自車両の前方に、左右にふらつくように動作する移動体が存在するような場合であっても、このリスクを回避して円滑に走行するように自車両の走行を支援する車両走行支援装置を提供する。【解決手段】自車両前方に存在する移動体を検出し、この移動体に位置を記録する。そして、この記録データに基づいて、この移動体が横方向に移動する速度を求め、更に横方向速度の分散を求める。この分散が大きい場合にはリスク度を高く設定する。そして、リスク度に応じてリスク回避距離を求め、自車両が移動体の近傍を走行する際に、このリスク回避距離以上離れた位置を走行するように自車両の走行路を設定する。従って、自車両の前方に横方向に大きくふらついて歩行する千鳥足歩行者が存在する場合に、この歩行者から遠ざかる位置を走行することにより、この歩行者への異常な接近を回避することができる。【選択図】 図1
請求項（抜粋）：
自車両の前方に存在する移動体を検出する移動体検出手段と、 前記移動体検出手段で検出される移動体の位置を時系列的に記録する移動体位置記録手段と、 前記移動体位置記録手段にて記録された移動体の、所定時間内における横方向の挙動に基づいて、この移動体が自車両に及ぼすリスク度を判定するリスク度判定手段と、 前記リスク度判定手段にて判定されたリスク度に基づいて、前記移動体からの離れるべき距離であるリスク回避距離を求めるリスク回避距離設定手段と、 前記リスク回避距離設定手段で求められたリスク回避距離以上の距離だけ前記移動体から離れるように、自車両の走行を制御する走行制御手段と、 を備えたことを特徴とする車両走行支援装置。
IPC (4件)：
B60W 30/09 ,  G08G 1/16 ,  B60W 30/095 ,  B60R 21/00
FI (4件)：
B60W30/08 190 ,  G08G1/16 C ,  B60W30/08 195 ,  B60R21/00 624B
Fターム (20件)：
3D241BA33 ,  3D241BC01 ,  3D241BC04 ,  3D241CC02 ,  3D241CC08 ,  3D241CC17 ,  3D241CD09 ,  3D241CD10 ,  3D241CD17 ,  3D241CE06 ,  3D241DA52Z ,  3D241DB02Z ,  3D241DB12Z ,  3D241DC32A ,  3D241DC32B ,  3D241DC32Z ,  5H181AA01 ,  5H181CC04 ,  5H181LL01 ,  5H181LL09
引用特許：
審査官引用 (4件)
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