特許
J-GLOBAL ID:201303015403212372

光パワーモニタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 大菅 義之 ,  ▲徳▼永 民雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-067215
公開番号(公開出願番号):特開2013-201495
出願日: 2012年03月23日
公開日(公表日): 2013年10月03日
要約:
【課題】光信号の波長間隔が狭くても、光信号の光パワーを正しくモニタすることのできる光パワーモニタを提供する。【解決手段】光パワーを検出しようとする光信号に低速の周波数変調をかける。これにより、その光信号は、周波数軸上(波長軸上)で左右に時間的に移動することになる。波長可変フィルタが主信号の使用波長帯域に渡ってスイープしてくると、その光信号は、波長可変フィルタの透過帯域の両肩のところで、透過帯域に出たり入ったりする。これにより、波長可変フィルタを透過する光パワーが変化する。波長可変フィルタのスイープ方向に2つの光強度の変化が現れるので、これが現れたポイントの中間点が当該光信号の波長位置であるとして、そのポイントの光パワーを検出する。【選択図】図4
請求項(抜粋):
波長多重システムにおいて伝達される信号光の各波長の光パワーを検出する光パワーモニタであって、 送出する波長の光信号に周波数変調成分を重畳する光送出部と、 該信号光の使用波長帯域に渡って透過帯域をスイープする波長可変フィルタと、 該波長可変フィルタを透過してきた光パワーの、該周波数変調に伴う強度変化を検出し、該波長可変フィルタの透過帯域のスイープに対応して、該スイープ方向における光パワーの2つの強度変化点の位置の中間点の光パワー測定値を、被測定波長の光パワーとして検出する検出部と、 を備えることを特徴とする光パワーモニタ。
IPC (4件):
H04B 10/564 ,  H04J 14/00 ,  H04J 14/02 ,  H04B 10/079
FI (3件):
H04B9/00 564 ,  H04B9/00 E ,  H04B9/00 179
Fターム (18件):
5K102AD01 ,  5K102AH02 ,  5K102AH27 ,  5K102MH03 ,  5K102MH14 ,  5K102MH22 ,  5K102MH24 ,  5K102PC12 ,  5K102PC16 ,  5K102PH01 ,  5K102PH11 ,  5K102PH42 ,  5K102PH48 ,  5K102PH49 ,  5K102RB12 ,  5K102RD02 ,  5K102RD12 ,  5K102RD26
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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