特許
J-GLOBAL ID:201303015528894726
正浸透分離方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
平木 祐輔
, 藤田 節
, 新井 栄一
, 田中 夏夫
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-537068
公開番号(公開出願番号):特表2013-509295
出願日: 2010年10月28日
公開日(公表日): 2013年03月14日
要約:
工学的浸透を使用する分離方法が開示され、一般に、第2濃厚溶液を使用して第1溶液から半透膜を通過する溶媒を引き出すことによる、溶質を濃縮するための第1溶液からの溶媒の抽出に関与する。産業的又は商業的源由来の低位廃熱を使用することにより効率が増進し得る。【選択図】図4
請求項(抜粋):
正浸透分離方法であって、:
半透膜の第1の側に第1溶液を導入すること;
第1溶液の少なくとも1つの特性を検出すること;
アンモニア及び二酸化炭素を含む濃厚引出溶液について、少なくとも1つの検出された特性に基づいてモル比を選択すること;
アンモニア及び二酸化炭素を選択されたモル比で含む濃厚引出溶液を半透膜の第2の側に導入して半透膜を横切る所望の浸透濃度勾配を維持すること;
半透膜を通過する第1溶液の少なくとも一部の流れを促進して半透膜の第1の側に第2溶液を、半透膜の第2の側に希薄引出溶液を形成すること;
少なくとも一部の希薄引出溶液を分離操作に導入して引出溶質及び溶媒流を回収すること;
半透膜の第2の側に引出溶質を再導入して濃厚引出溶液中のアンモニア対二酸化炭素の選択されたモル比を維持すること;
溶媒流を収集すること、
を含む、前記分離方法。
IPC (4件):
B01D 61/00
, C02F 1/44
, B01D 61/36
, B01D 61/58
FI (4件):
B01D61/00 500
, C02F1/44 H
, B01D61/36
, B01D61/58
Fターム (42件):
4D006GA14
, 4D006GA25
, 4D006GA27
, 4D006HA01
, 4D006HA41
, 4D006HA61
, 4D006HA93
, 4D006JA55C
, 4D006JA67A
, 4D006JA67C
, 4D006KA51
, 4D006KA52
, 4D006KA55
, 4D006KA57
, 4D006KA66
, 4D006KA71
, 4D006KA72
, 4D006KB13
, 4D006KB14
, 4D006KB18
, 4D006KB19
, 4D006KB20
, 4D006MA01
, 4D006MA03
, 4D006MA06
, 4D006MB12
, 4D006MB15
, 4D006MC03
, 4D006MC16
, 4D006MC18
, 4D006MC29
, 4D006MC39
, 4D006MC54
, 4D006MC62
, 4D006PA01
, 4D006PA04
, 4D006PB02
, 4D006PB03
, 4D006PB08
, 4D006PB64
, 4D006PB65
, 4D006PB70
引用特許:
前のページに戻る