特許
J-GLOBAL ID:201303015960469840

車両のドア構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 志賀 正武 ,  佐伯 義文 ,  寺本 光生 ,  鈴木 三義 ,  鈴木 慎吾
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-125162
公開番号(公開出願番号):特開2013-248983
出願日: 2012年05月31日
公開日(公表日): 2013年12月12日
要約:
【課題】ドア及びドア開口を形成する部材の成形型を流用してコストを抑制しつつ、ドア及びドア開口の間にラッチ装置及びストライカを好適に設けることができるようにする。【解決手段】車体側のドア開口16にスライドドアを開閉可能に設け、スライドドアが閉じられた状態において互いに対向するドア開口16側の開口側閉じ合い部16A及びスライドドア側のドア側閉じ合い部20Aのうちの一方側にフロントラッチ装置22を配置し、他方側にフロントストライカ24を配置し、開口側閉じ合い部16A及びドア側閉じ合い部20Aのうちの前記一方に、スライドドアが閉じられた状態において、フロントストライカ24の係合部27を挿通させるとともに、該ストライカの取付け面部26全体と対向するラッチ開口32を形成し、フロントラッチ装置22を、開口側閉じ合い部及16A及びドア側閉じ合い部20Aのうちの前記一方の内面側に設ける。【選択図】図9
請求項(抜粋):
車体に設けられたドア開口にドアを開閉可能に設ける車両のドア構造において、 前記ドア開口の内周縁部及び前記ドアの外周縁部は、前記ドアが閉じられた状態において互いに対向する開口側閉じ合い部及びドア側閉じ合い部をそれぞれ備え、 前記開口側閉じ合い部及び前記ドア側閉じ合い部のうちの一方側にラッチ装置を配置するとともに、他方側にストライカを配置し、 前記ストライカは、前記ラッチ装置に係合する係合部と、前記開口側閉じ合い部及び前記ドア側閉じ合い部のうちの前記他方の外面に沿って延びるとともに該外面に取り付けられる取付け面部と、を備え、 前記開口側閉じ合い部及び前記ドア側閉じ合い部のうちの前記一方には、前記ドアが閉じられた状態において、前記係合部を挿通させるとともに、前記取付け面部全体と対向するラッチ開口を形成し、 前記ラッチ装置を、前記開口側閉じ合い部及び前記ドア側閉じ合い部のうちの前記一方の内面側において前記ラッチ開口に対向するように設けることを特徴とする車両のドア構造。
IPC (4件):
B60J 5/00 ,  B60J 5/06 ,  E05B 65/32 ,  E05F 11/54
FI (4件):
B60J5/00 M ,  B60J5/06 A ,  E05B65/32 ,  E05F11/54 A
Fターム (8件):
2E250AA21 ,  2E250HH01 ,  2E250KK01 ,  2E250LL01 ,  2E250MM01 ,  2E250MM03 ,  2E250PP04 ,  2E250PP10
引用特許:
審査官引用 (4件)
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