特許
J-GLOBAL ID:201303016040147650
無線送信装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
伊東 忠彦
, 山口 昭則
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-184982
公開番号(公開出願番号):特開2013-046365
出願日: 2011年08月26日
公開日(公表日): 2013年03月04日
要約:
【課題】無線送信装置において、歪補償即応性を確保して回路規模の小型化が可能となることを目的とする。【解決手段】複数系統の増幅器と、複数系統の歪補償回路と、複数系統の変調回路を備え、複数系統の送信データそれぞれに対する増幅器の出力信号を互いに異なる周波数の中間周波信号に変換して多重したデジタル多重信号を出力する共用回路と、共用回路の出力するデジタル多重信号を復調して多重データを得る復調回路と、多重データから前記複数系統のフィードバック送信データそれぞれを抽出する複数系統のフィルタ回路と、を有し、複数系統の送信データそれぞれと前記複数系統のフィードバック送信データそれぞれとの誤差に応じて前記複数系統の歪補償回路における前記逆特性の更新を行う。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
複数系統の送信データそれぞれに対し、前記複数系統の増幅器と、前記送信データに前記増幅器の入力対出力特性の逆特性を予め与えて歪補償処理を行う前記複数系統の歪補償回路と、前記歪補償回路の出力を用いて変調を行う前記複数系統の変調回路を備え、前記複数系統の変調回路が出力する送信信号を前記複数系統の増幅器で増幅して前記複数系統のアンテナから送信すると共に、前記複数系統の増幅器の出力信号の一部を取り出して前記複数系統の歪補償回路にフィードバックして前記逆特性の更新を行う無線送信装置であって、
前記複数系統の送信データそれぞれに対する前記増幅器の出力信号を互いに異なる周波数の中間周波信号に変換して多重したデジタル多重信号を出力する共用回路と、
前記共用回路の出力するデジタル多重信号を復調して多重データを得る復調回路と、
前記多重データから前記複数系統のフィードバック送信データそれぞれを抽出する前記複数系統のフィルタ回路と、
を有し、
前記複数系統の送信データそれぞれと前記複数系統のフィードバック送信データそれぞれとの誤差に応じて前記複数系統の歪補償回路における前記逆特性の更新を行うことを特徴とする無線送信装置。
IPC (3件):
H03F 1/32
, H03F 3/24
, H04B 1/04
FI (3件):
H03F1/32
, H03F3/24
, H04B1/04 R
Fターム (24件):
5J500AA01
, 5J500AA41
, 5J500AC21
, 5J500AF08
, 5J500AF17
, 5J500AK32
, 5J500AK34
, 5J500AK53
, 5J500AK55
, 5J500AM11
, 5J500AS14
, 5J500AT01
, 5J500AT02
, 5J500NG03
, 5K060BB07
, 5K060CC04
, 5K060DD04
, 5K060HH06
, 5K060HH11
, 5K060HH14
, 5K060JJ16
, 5K060KK06
, 5K060LL24
, 5K060LL29
引用特許:
出願人引用 (3件)
-
送信装置及び通信装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-275954
出願人:松下電器産業株式会社
-
送信機及び送受信装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-202851
出願人:三菱電機株式会社
-
デジタル放送受信装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-198670
出願人:日本ビクター株式会社
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