特許
J-GLOBAL ID:201303016170456493

信号再生装置及び信号再生方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤谷 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-282505
公開番号(公開出願番号):特開2013-135244
出願日: 2011年12月23日
公開日(公表日): 2013年07月08日
要約:
【課題】独立したN個の雑音源を必要せず、雑音をN個の入力信号に印加することなく、入力信号に含まれる微弱信号を精度良く再現するようにすること。【解決手段】伝達情報である微弱信号に雑音が重畳した入力信号を、確率共鳴現象により、該微弱信号を再生する信号再生装置である。N個(Nは2以上の自然数)の分岐線路L1 〜LN に分岐されたN個の受信信号Rを入力して、非線形出力信号NLO1 〜NLON を出力する非線形素子NL1 〜NLN と、それぞれの非線形出力信号を、それぞれ異なる時間だけ遅延させるN個の遅延素子D1 〜DN と、遅延素子D1 〜DN の出力する遅延信号DS1 〜DSn を合成する合成器10とを有する。各非線形出力信号を遅延させた各遅延信号DS1 〜DSn に含まれる雑音成分間の相関は極めて小さく、微弱信号の相関は大きい。遅延合成信号DAにおいはて雑音成分が除去され、微弱信号が増幅されたものとなる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
伝達情報である微弱信号に雑音が重畳した入力信号を、確率共鳴現象により、該微弱信号を再生する信号再生装置において、 非線形素子と、 前記入力信号に対する前記非線形素子の時間を変数として変化する出力信号の補間を行う補間装置と、 を有することを特徴とする信号再生装置。
IPC (2件):
H03F 1/26 ,  H04B 1/10
FI (2件):
H03F1/26 ,  H04B1/10 K
Fターム (19件):
5J500AA01 ,  5J500AA21 ,  5J500AC41 ,  5J500AF15 ,  5J500AK15 ,  5J500AK42 ,  5J500AS13 ,  5J500AT01 ,  5J500AT02 ,  5J500AT06 ,  5K052AA01 ,  5K052BB15 ,  5K052BB21 ,  5K052DD07 ,  5K052DD15 ,  5K052DD27 ,  5K052FF27 ,  5K052GG01 ,  5K052GG19
引用特許:
審査官引用 (5件)
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