特許

J-GLOBAL ID：201303016406406743

積層体及び積層体の製造方法

発明者： 村上 辰也 ,  吉本 洋之 ,  稲葉 剛志 ,  助川 勝通 ,  山口 安行
出願人/特許権者： ダイキン工業株式会社
代理人 (1件)： 特許業務法人 安富国際特許事務所
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2012-208589
公開番号（公開出願番号）：特開2013-078947
出願日： 2012年09月21日
公開日（公表日）： 2013年05月02日
要約：

【課題】金属と含フッ素ポリマーとが直接、強固に接着した積層体を提供する。【解決手段】金属からなる層(A)、及び、前記層(A)上に形成された層(B)を有する積層体であって、層(B)は、テトラフルオロエチレンに基づく重合単位及びパーフルオロ(アルキルビニルエーテル)に基づく重合単位を含む共重合体からなり、前記共重合体は、主鎖末端にカルボキシル基を有し、メルトフローレートが20g/10分以上であり、融点が295°C以下であり、前記金属は、銅、ステンレス、アルミニウム、鉄、及び、それらの合金からなる群より選択される少なくとも1種であることを特徴とする積層体。【選択図】 なし

請求項（抜粋）：

金属からなる層(A)、及び、前記層(A)上に形成された層(B)を有する積層体であって、 層(B)は、テトラフルオロエチレンに基づく重合単位及びパーフルオロ(アルキルビニルエーテル)に基づく重合単位を含む共重合体からなり、 前記共重合体は、主鎖末端にカルボキシル基を有し、メルトフローレートが20g/10分以上であり、融点が295°C以下であり、 前記金属は、銅、ステンレス、アルミニウム、鉄、及び、それらの合金からなる群より選択される少なくとも1種である ことを特徴とする積層体。

IPC (5件)：

B32B 15/082 ,  B32B 37/00 ,  C08F 214/26 ,  C08F 216/14 ,  H05K 1/03

FI (5件)：

B32B15/08 102B ,  B32B31/00 ,  C08F214/26 ,  C08F216/14 ,  H05K1/03 610H

Fターム (28件)：

4F100AB01A ,  4F100AB02B ,  4F100AB04A ,  4F100AB10B ,  4F100AB17A ,  4F100AB31B ,  4F100AK18B ,  4F100AK18C ,  4F100AL01B ,  4F100AL06C ,  4F100BA02 ,  4F100BA03 ,  4F100EJ17 ,  4F100EJ20 ,  4F100EJ42 ,  4F100GB43 ,  4F100JA02B ,  4F100JA06B ,  4F100YY00C ,  4J100AC26P ,  4J100AE39Q ,  4J100CA04 ,  4J100DA24 ,  4J100DA42 ,  4J100FA03 ,  4J100FA04 ,  4J100FA21 ,  4J100JA44

引用特許：

審査官引用 (4件)

• ポリイミドフッ素系樹脂積層体
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-192104   出願人：鐘淵化学工業株式会社
• フッ素樹脂組成物及び被覆電線
  公報種別：公表公報   出願番号：特願2010-523715   出願人：ダイキン工業株式会社
• テトラフルオロエチレン共重合体及びその製造方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2004-263007   出願人：ダイキン工業株式会社
• 含フッ素ポリマーからなる透明層を有する構造体とそれを用いた反射板
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平10-237642   出願人：ダイキン工業株式会社