特許
J-GLOBAL ID:201303016429130737
ポリサッカライドによるタンパク質のN末端誘導体化
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人三枝国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-022825
公開番号(公開出願番号):特開2013-121982
出願日: 2013年02月08日
公開日(公表日): 2013年06月20日
要約:
【課題】制御条件下でタンパク質又はペプチドのN末端で反応し、N末端誘導体を生成する、タンパク質のN末端誘導体を製造する方法を提供する。【解決手段】好ましくは少なくとも末端にシアル酸ユニットを有し、且つ好ましくは本質的にシアル酸ユニットのみから成るポリサッカライドが、制御条件下でタンパク質又はペプチドのN末端で反応し、N末端誘導体を生成する、タンパク質のN末端誘導体。制御条件は、誘導体化工程のための酸性pH、及び精製のためのより高いpHの使用を含む。誘導体は、タンパク質及びペプチドの薬物動態及び薬力学を改善するのに有用である。【選択図】なし
請求項(抜粋):
タンパク質又はペプチドの精製N末端誘導体を製造する方法であって、(i)酸性の水溶液中でタンパク質又はペプチドのN末端のアミン基でポリサッカライドを反応させ、N末端誘導体を生成し、(ii)工程(i)よりも高いpHの水溶液中で、得られたN末端誘導体を精製する、タンパク質又はペプチドの精製N末端誘導体を製造する方法。
IPC (8件):
C07K 1/113
, C07K 14/575
, C12N 9/40
, C12N 9/22
, C07K 14/555
, A61K 38/00
, A61K 38/21
, A61K 38/43
FI (8件):
C07K1/113
, C07K14/575
, C12N9/40
, C12N9/22
, C07K14/555
, A61K37/02
, A61K37/66 H
, A61K37/48
Fターム (27件):
4B050CC02
, 4B050CC07
, 4B050DD11
, 4B050FF11E
, 4B050FF13E
, 4B050GG04
, 4B050HH02
, 4B050LL01
, 4C084AA03
, 4C084BA34
, 4C084BA44
, 4C084DA21
, 4C084DB01
, 4C084DC01
, 4C084NA03
, 4H045AA10
, 4H045AA20
, 4H045AA30
, 4H045BA53
, 4H045CA40
, 4H045DA15
, 4H045DA30
, 4H045DA89
, 4H045EA20
, 4H045FA10
, 4H045GA23
, 4H045GA31
引用特許: