特許
J-GLOBAL ID:201303017024506906

産業廃棄物の圧縮成型装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 黒田 勇治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-168610
公開番号(公開出願番号):特開2013-031945
出願日: 2011年08月01日
公開日(公表日): 2013年02月14日
要約:
【課題】産業廃棄物がスクリュー羽根の歯合空間で強制的に混練されながらダイスプレートに向けて移送圧縮されるとき、産業廃棄物に含まれている水分は除去され、固形物から分離された水分は水抜き穴から排水され、固化成型物を燃料として用いたとき燃焼効率を向上することができ、産業廃棄物を燃焼効率の良好な燃料として有効利用することができる。【解決手段】バレル1内に二個のスクリュー軸2・2を回転自在に並設し、スクリュー軸の回転によって樹脂分が混在する産業廃棄物Wをスクリュー羽根2a・2aの歯合空間Rで強制的に混練しつつダイスプレート3に向けて移送圧縮し、強制圧縮による発熱によって産業廃棄物の樹脂分を軟化させた状態でダイスプレートに設けた複数個のノズル穴4・4・・より排出することになり、バレルの外周壁部1aに水抜き穴5を配設してなる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
バレル内に二個のスクリュー軸を回転自在に並設し、該スクリュー軸に相互に噛み合うスクリュー羽根を設け、該スクリュー軸の回転によって樹脂分が混在する産業廃棄物をスクリュー羽根の歯合空間で強制的に混練しつつダイスプレートに向けて移送圧縮し、該強制圧縮による発熱によって産業廃棄物の樹脂分を軟化させた状態で該ダイスプレートに設けた複数個のノズル穴より排出するようにした産業廃棄物の圧縮成型装置において、上記バレルの外周壁部に水抜き穴を配設してなることを特徴とする産業廃棄物の圧縮成型装置。
IPC (9件):
B29C 47/66 ,  B29C 47/40 ,  B29B 17/00 ,  B09B 3/00 ,  C02F 11/12 ,  C02F 11/00 ,  B29B 7/48 ,  B29B 11/10 ,  B29B 7/58
FI (10件):
B29C47/66 ,  B29C47/40 ,  B29B17/00 ,  B09B3/00 301Q ,  B09B3/00 301W ,  C02F11/12 B ,  C02F11/00 C ,  B29B7/48 ,  B29B11/10 ,  B29B7/58
Fターム (40件):
4D004AA02 ,  4D004AA07 ,  4D004AA46 ,  4D004AB01 ,  4D004AC04 ,  4D004BA03 ,  4D004CA13 ,  4D004CA14 ,  4D004CB04 ,  4D004CB28 ,  4D059AA30 ,  4D059BE04 ,  4D059BE15 ,  4D059BJ07 ,  4D059BK10 ,  4D059CC03 ,  4D059DB11 ,  4F201AA50 ,  4F201BC25 ,  4F201BK27 ,  4F201BM06 ,  4F201BN18 ,  4F201BN22 ,  4F201BQ53 ,  4F207AA50 ,  4F207AR03 ,  4F207AR18 ,  4F207KA01 ,  4F207KA17 ,  4F207KK13 ,  4F207KL31 ,  4F207KL64 ,  4F207KL86 ,  4F401AA27 ,  4F401BA04 ,  4F401CA03 ,  4F401CA59 ,  4F401CA79 ,  4F401CB07 ,  4F401CB18
引用特許:
審査官引用 (4件)
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