特許
J-GLOBAL ID:201303017416047217

パチンコ機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人 武和国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-057405
公開番号(公開出願番号):特開2013-188370
出願日: 2012年03月14日
公開日(公表日): 2013年09月26日
要約:
【課題】遊技球の逆流防止機能を省スペース化を図りつつ長期に亘って維持することが可能なパチンコ機を提供する。【解決手段】開閉弁41bと錘部41cが設けられた球戻り防止部材41をベース部材43の凹所S内に回動可能に軸支すると共に、錘部41cの側面に突設した係合ピン41dを本体ケース39の側板部39bに形成したガイド溝39eに挿入する。発射装置23から遊技領域8に向けて遊技球が発射されると、遊技球は発射案内通路34を上昇して開閉弁41bに接触した後、その接触力で開閉弁41bを押し退けて遊技領域8内に進入する。これにより、球戻り防止部材41は最大開放角度まで回動した後、錘部41cの付勢力を受けて逆方向へ瞬時に回動復帰し、係合ピン41dがガイド溝39eの一端部に当接した時点で、再び開閉弁41bを発射案内通路34の出口に対峙させた姿勢で停止する。【選択図】図8
請求項(抜粋):
遊技球を発射する発射手段と、この発射手段により発射された遊技球を遊技領域へ案内する発射案内通路と、この発射案内通路の出口に延在するベース部材に回動可能に軸支された球戻り防止部材とを備え、この球戻り防止部材が前記出口を開放する方向へ回動することで前記遊技領域への遊技球の流入を許可すると共に、前記球戻り防止部材が前記出口を閉鎖する方向へ回動復帰することで前記発射案内通路への遊技球の戻りを阻止するようにしたパチンコ機において、 前記ベース部材は、前記球戻り防止部材を収容する凹所と、この凹所の上部開口端に設けられたストッパ壁と、前記凹所の側壁に設けられたガイド溝とを有しており、 前記球戻り防止部材は、前記発射案内通路の出口を開閉する開閉弁と、この開閉弁を閉鎖方向へ付勢する錘部とを有すると共に、この錘部の側面に前記ガイド溝に挿入された係合ピンが突設されており、 前記球戻り防止部材が開放方向へ回動するときに、前記開閉弁を前記ストッパ壁に当接させることにより、該球戻り防止部材の最大開放角度が規定されるようになし、前記球戻り防止部材が閉鎖方向へ回動するときに、前記係合ピンを前記ガイド溝の一端部に当接させることにより、該球戻り防止部材が初期位置で停止するようにしたことを特徴とするパチンコ機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 311C ,  A63F7/02 312A
Fターム (2件):
2C088BA49 ,  2C088BA50
引用特許:
出願人引用 (6件)
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-122688   出願人:株式会社藤商事
  • 可変入賞装置の防犯機構
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-010941   出願人:京楽産業株式会社, 日本ぱちんこ部品株式会社
  • ランプ付パチンコ球受口器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-172748   出願人:株式会社三洋物産
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審査官引用 (7件)
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