特許
J-GLOBAL ID:201303017773387620

燃料電池システム、および燃料電池システムの運転方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人 松田国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-142073
公開番号(公開出願番号):特開2013-229344
出願日: 2013年07月05日
公開日(公表日): 2013年11月07日
要約:
【課題】 効率よく燃料電池の発生する熱を回収する燃料電池システムを提供する。 【解決手段】 燃料と酸化剤との供給を受けて電力を発生する燃料電池1と、燃料電池1内を通過するように設けられた、燃料電池1の有する熱を担持する冷却水が内部を循環する冷却配管4と、冷却配管4内にて冷却水を循環させる冷却水ポンプ5と、市水が流れる市水配管8と、市水配管8内の市水を流すための市水ポンプ9と、冷却水と市水との間で熱交換を行う熱交換器6と、PIDコントローラとを備え、燃料電池1の発電が停止した後も、PIDコントローラが、冷却水ポンプ5及び市水ポンプ9を動作させる、燃料電池システムである。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
燃料と酸化剤との供給を受けて電力を発生する固体高分子型燃料電池と、 前記固体高分子型燃料電池内を通過するように設けられた、前記固体高分子型燃料電池の有する熱を担持する第1の熱媒体が内部を循環する冷却循環系と、 前記冷却循環系内にて第1の熱媒体を循環させる第1の熱媒体循環手段と、 第2の熱媒体が流れる第2の熱媒体経路と、 前記第2の熱媒体経路内の第2の熱媒体を流すための第2の熱媒体循環手段と、 第1の熱媒体と第2の熱媒体との間で熱交換を行う熱交換器と、 コントローラとを備え、 前記固体高分子型燃料電池の発電が停止した後も、前記コントローラが、前記第1の熱媒体循環手段及び前記第2の熱媒体循環手段を動作させる、燃料電池システム。
IPC (3件):
H01M 8/04 ,  H01M 8/00 ,  H01M 8/10
FI (5件):
H01M8/04 Y ,  H01M8/04 J ,  H01M8/04 N ,  H01M8/00 Z ,  H01M8/10
Fターム (5件):
5H026AA06 ,  5H027AA06 ,  5H027CC06 ,  5H027DD06 ,  5H027MM16
引用特許:
審査官引用 (3件)

前のページに戻る