特許
J-GLOBAL ID:201303017969500734
電気機械のオーバーモールドによる構築
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人 谷・阿部特許事務所
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-524481
公開番号(公開出願番号):特表2013-537797
出願日: 2011年08月16日
公開日(公表日): 2013年10月03日
要約:
電気機械(10)は、永久磁石(24a,24b)を有する回転子(14a,14b)と、固定子鉄心(16)に巻かれたコイル(22)を有する固定子(12)であって、前記コイルが回転子と固定子との間に画成されたエアギャップ(26a,26b)を越えて磁石と相互作用する固定子とを備える。鉄心(16)およびコイル(22)は、エアギャップ間に延在する環状の固定子ハウジング(42a,42b)に囲まれている。コイルを冷却する冷媒を包含するチャンバ(52,54,56)が画成される。固定子ハウジングは機械に固定子鉄心およびコイルを取り付ける2つの結合型のクラムシェル(42a,42b)を備える。各クラムシェルは強化プラスチックで成型され、(付随的に1以上の中間部材を通して)相互接続される。少なくとも1つのクラムシェルは、それにオーバーモールドされた、半径方向壁の一部を形成する固定子バーのシューと、付随的な次のコンポーネント、すなわち外側円筒壁部分に沿って延在する円筒状ボス支持部;チャンバの外側から電気的に連絡する接続スタッド;固定子コイル;冷却剤入口および出口ポート;および回転子ベアリングの外輪の1以上と、を有する。
請求項(抜粋):
永久磁石を有する回転子と、固定子鉄心に巻かれたコイルを有する固定子であって、前記コイルが前記回転子と前記固定子との間に画成されたエアギャップを越えて前記磁石と相互作用する固定子とを備えた電気機械であって、前記回転子が前記固定子に対し回転軸のまわりに回転するためにジャーナル軸受により支持され、前記鉄心およびその上のコイルが環状の固定子ハウジングに囲まれ、該固定子ハウジングは前記機械に前記固定子鉄心および前記コイルを取り付ける2つの結合型のクラムシェルを備え、前記固定子の各々は各端部にシューを有し、前記クラムシェルの各々が内縁半径上および外縁半径上の円筒壁部分と当該内側および外側円筒壁部分をつなぐ半径方向壁とを有することで、前記2つのクラムシェルが前記内側および外側円筒壁部分の対向縁間で互いに接続されて前記固定子ハウジングが形成され、前記2つのクラムシェルがそれらの間で環状のチャンバを画成し、該チャンバを通って冷媒が前記コイルのまわりに流れて前記コイルの冷却を行うことが可能な電気機械において、
前記鉄心の各々は、その断面を横切る横断分割面で相互接続される少なくとも2つの鉄心部分から形成され、
前記クラムシェルの各々は、強化プラスチックで射出成型され、前記固定子鉄心の一つの鉄心部分のシューのまわりにオーバーモールドがなされることで、前記鉄心部分が前記半径方向壁に保持および位置決めされ、それによって前記シューが前記半径方向壁の一部をなすようにした、
ことを特徴とする電気機械。
IPC (3件):
H02K 1/14
, H02K 1/18
, H02K 1/20
FI (3件):
H02K1/14 Z
, H02K1/18 E
, H02K1/20 Z
Fターム (24件):
5H601AA03
, 5H601AA08
, 5H601AA09
, 5H601CC01
, 5H601CC15
, 5H601DD09
, 5H601DD12
, 5H601EE03
, 5H601EE12
, 5H601EE22
, 5H601GA02
, 5H601GB05
, 5H601GB13
, 5H601GB20
, 5H601GB33
, 5H601GB48
, 5H601GE02
, 5H601GE10
, 5H601GE14
, 5H601HH12
, 5H601HH22
, 5H601JJ04
, 5H601KK26
, 5H601KK30
引用特許:
審査官引用 (2件)
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モータ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-185340
出願人:住友電気工業株式会社
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回転電機のステータ支持構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-271565
出願人:日産自動車株式会社
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