特許
J-GLOBAL ID:201303018039999433

PONシステム、親局装置および子局装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 古谷 史旺 ,  森 俊秀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-283501
公開番号(公開出願番号):特開2013-135288
出願日: 2011年12月26日
公開日(公表日): 2013年07月08日
要約:
【課題】 従来、PONシステムにおいて、常時発光状態に陥った子局装置を迅速に特定することができなかった。【解決手段】 本発明では、親局装置は、複数の子局装置との間に形成されるロジカルリンクの状態を検出するリンク検出部と、ロジカルリンク状態と警報情報とを発生した時刻情報と共にログに保存するログ保存部と、リンク検出部が複数の子局装置の何れかの子局装置とのロジカルリンク断を検出した場合に、ログ保存部に保存されているログを解析して誤発光状態にある子局装置を推定し、当該子局装置に強制消灯命令を送信して、誤発光状態にある子局装置を特定するログ解析部とを有し、子局装置は、装置異常を検出した場合に警報情報を親局装置に送信する警報部と、親機装置から強制消灯命令を受信した場合に、当該ロジカルリンクに対応する送信用の光信号をオフする光信号強制停止部とを有することを特徴とする。【選択図】図3
請求項(抜粋):
複数の子局装置と、前記複数の子局装置に光カプラを介して接続される親局装置とで構成されるPONシステムにおいて、 前記親局装置は、 前記複数の子局装置との間に形成されるロジカルリンクの状態を検出するリンク検出部と、 前記リンク検出部が検出するロジカルリンク状態と、前記複数の子局装置から送出される警報情報とを発生した時刻情報と共にログに保存するログ保存部と、 前記リンク検出部が前記複数の子局装置の何れかの子局装置とのロジカルリンク断を検出した場合に、前記ログ保存部に保存されている前記ログを解析して誤発光状態にある子局装置を推定し、当該子局装置に強制消灯命令を送信して、誤発光状態にある子局装置を特定するログ解析部と を有し、 前記子局装置は、 装置異常を検出した場合に前記警報情報を前記親局装置に送信する警報部と、 前記親機装置から前記強制消灯命令を受信した場合に、当該ロジカルリンクに対応する送信用の光信号をオフする光信号強制停止部と を有する ことを特徴とするPONシステム。
IPC (1件):
H04L 12/44
FI (2件):
H04L12/44 200 ,  H04L12/44 M
Fターム (11件):
5K033AA05 ,  5K033AA06 ,  5K033DA01 ,  5K033DA15 ,  5K033DB02 ,  5K033DB20 ,  5K033DB22 ,  5K033EA03 ,  5K033EA05 ,  5K033EB03 ,  5K033EB08
引用特許:
審査官引用 (3件)

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