特許
J-GLOBAL ID:201303018436321150
遮蔽壁貫通配管の閉塞方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
酒井 宏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-031598
公開番号(公開出願番号):特開2013-167563
出願日: 2012年02月16日
公開日(公表日): 2013年08月29日
要約:
【課題】放射線遮蔽壁を貫通する配管を所望の位置で容易に閉塞することができる遮蔽壁貫通配管の閉塞方法を提供することを目的とする。【解決手段】遮蔽壁貫通配管の閉塞方法は、例えば、原子炉本体16を外部から隔離するための放射線遮蔽壁20を貫通する配管22a〜22dを閉塞するために用いられるものであり、配管22aの一部に開口部28を形成し、収縮させた状態のバルーン40を開口部28から配管22a内へと挿入する工程と、配管22a内に挿入したバルーン40内にモルタル等の流体を注入して膨張させることで、バルーン40を配管22a内面に密着させて該配管22a内を閉塞する工程とを有する。【選択図】図6
請求項(抜粋):
放射線遮蔽壁を貫通する配管を閉塞するための遮蔽壁貫通配管の閉塞方法であって、
前記配管の一部に開口部を形成し、収縮させた状態の袋体を前記開口部から配管内へと挿入する工程と、
前記配管内に挿入した袋体内に流体を注入して膨張させることで、前記袋体を配管内面に密着させて該配管内を閉塞する工程と、
を有することを特徴とする遮蔽壁貫通配管の閉塞方法。
IPC (6件):
G21F 3/00
, G21F 1/04
, G21D 1/00
, G21C 11/02
, G21C 19/02
, G21F 9/30
FI (7件):
G21F3/00 T
, G21F1/04
, G21D1/00 L
, G21C11/02 P
, G21C19/02 Y
, G21F9/30 535A
, G21F9/30 535E
引用特許: