特許
J-GLOBAL ID:201303018507307064

電力制御装置、電力制御方法、電力制御プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木内 光春
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-118090
公開番号(公開出願番号):特開2013-247719
出願日: 2012年05月23日
公開日(公表日): 2013年12月09日
要約:
【課題】快適性が低下する管理エリアを動的に変更することにより、管理エリア内の人の快適性が公平になるように制御する。【解決手段】電力消費機器の制御内容の優先度を算出する優先度算出部151、算出された優先度を補正する優先度補正部152、補正された優先度に対応する制御内容に基づいて制御情報を生成する制御情報生成部153を有し、優先度補正部152が、優先度に基づく制御内容の省エネレベルと許容省エネレベルとに基づいて、省エネ目標値を満たす場合に、各管理エリアにおいて快適性が低下する度合いを算出する快適性低下度算出部152a、快適性の低下度と快適性の低下時間に基づいて、快適性についての公平性の指標を算出する公平性指標算出部152c、公平性の指標に基づいて優先度を補正する補正部152dを有する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
電力消費機器が設置された管理エリア内の状況を検知した検知情報と、電力消費機器に関する機器情報とに基づいて、電力消費機器の制御内容の優先度を算出する優先度算出部と、 前記優先度算出部により算出された優先度を補正する優先度補正部と、 前記優先度補正部により補正された優先度に対応する制御内容に基づいて、電力消費機器を制御する情報を生成する制御情報生成部と、 を有し、 前記優先度補正部は、 前記優先度に基づく制御内容の消費エネルギーのレベルと、各管理エリアにおいて許容できる消費エネルギーの許容レベルとに基づいて、消費エネルギーの目標値を満たす場合に、各管理エリアにおいて快適性が低下する度合いを算出する快適性低下度算出部と、 前記快適性の低下度と、あらかじめ設定された快適性の低下時間とに基づいて、快適性についての公平性の指標を算出する公平性指標算出部と、 前記公平性の指標に基づいて、前記優先度を補正する補正部と、 を有することを特徴とする電力制御装置。
IPC (2件):
H02J 3/00 ,  H02J 13/00
FI (3件):
H02J3/00 A ,  H02J13/00 301A ,  H02J13/00 311T
Fターム (10件):
5G064AC05 ,  5G064AC08 ,  5G064CB03 ,  5G064CB06 ,  5G064CB10 ,  5G064DA05 ,  5G064DA09 ,  5G066KA01 ,  5G066KC01 ,  5G066KD01
引用特許:
審査官引用 (6件)
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