特許
J-GLOBAL ID:201303018546646089

画像処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 宏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-020957
公開番号(公開出願番号):特開2013-162222
出願日: 2012年02月02日
公開日(公表日): 2013年08月19日
要約:
【課題】ファクシミリ通信機能を有していない画像形成装置から、ネットワークを介して接続されたファクシミリ通信機能を有する画像形成装置と連携してファクシミリ送信する場合に、従来においては、ネットワーク上の画像形成装置のファクシミリ通信機能の有無だけをみて連携可能かどうかを判断していたが、連携先が使用開始されることにより、ファクシミリ連携の実行が遅くなるという課題は解決されないという課題があった。【解決手段】ファクシミリ通信機能を有する画像処理装置の周囲の明るさを確認し、明るさが所定値未満である画像処理装置をファクシミリ連携先とすることにより、使用される可能性が低い状況にある画像処理装置を連携先として選択するようにして、ファクシミリ連携の実行の遅れを避ける度合いを高めるようにした。【選択図】図6
請求項(抜粋):
画像情報を入力する画像情報入力手段と、 ネットワークを介して接続された他のファクシミリ通信機能を有する画像処理装置との間で画像情報の通信を行う通信手段と、 前記ネットワークに接続された前記他のファクシミリ通信機能を有する画像処理装置の中からファクシミリ連携先を決定するファクシミリ連携先検索・決定手段と, ファクシミリ送信の宛先のファクシミリ装置の指定をユーザから受け付ける操作手段と、 前記画像情報入力手段により入力した画像情報を前記ファクシミリ連携先検索・決定手段によって決定されたファクシミリ連携先経由で、前記宛先のファクシミリ装置にファクシミリ送信を行うファクシミリ連携送信手段を有する画像処理装置において、 前記ファクシミリ連携先検索・決定手段は、前記ファクシミリ通信機能を有する画像処理装置の周囲の明るさを確認し、明るさが所定値未満である画像処理装置をファクシミリ連携先とすることを特徴とする画像処理装置。
IPC (1件):
H04N 1/00
FI (2件):
H04N1/00 107Z ,  H04N1/00 C
Fターム (8件):
5C062AA02 ,  5C062AA05 ,  5C062AA30 ,  5C062AA35 ,  5C062AB20 ,  5C062AC58 ,  5C062AF02 ,  5C062BC04
引用特許:
審査官引用 (5件)
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