特許
J-GLOBAL ID:201303018550819486
粒子状物質センサのための粒子状物質検出方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (5件):
小野 新次郎
, 小林 泰
, 富田 博行
, 星野 修
, 大牧 綾子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-141833
公開番号(公開出願番号):特開2013-047670
出願日: 2012年06月25日
公開日(公表日): 2013年03月07日
要約:
【課題】粒子状物質センサの微粒子物質蓄積情報を用いて、粒子状物質制御システムに関する診断情報を提供する。【解決手段】電極42間のインピーダンスを測定し、かつインピーダンスをそれが決定された温度について補償するステップと、蓄積された粒子状物質の合計量の推定を決定するステップと、センサ上で捕えられた、又はセンサからブローオフされた粗大粒子の影響を制限するステップを含む。この方法により得られた情報は、粒子状物質制御システムに関する診断情報を提供する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
微粒子物質センサ上の相互に間隔が置かれた2つの電極間の微粒子物質蓄積を決定する方法であって、該方法は、
(a)前記センサに関連する電気特性の値を決定するステップと、
(b)前記電気特性の値を用いて、前記センサの電極間のインピーダンスに対応する第1の値を決定するステップと、
(c)前記センサの温度に関する情報を用いて、所定のセンサ温度へ正規化された前記第1の値を示す第2の値を決定するステップと、
(d)前記第2の値の連続する決定間の差分と、前記センサの電気特性の連続する決定間の経過時間との関数として、粒子状物質の蓄積率を決定するステップと、
(e)任意の特定される故障を表示するステップと、
(f)ステップ(a)から(e)までを繰り返すステップと
を含むことを特徴とする方法。
IPC (3件):
G01N 27/04
, F01N 3/02
, G01N 15/06
FI (4件):
G01N27/04 Z
, F01N3/02 301Z
, G01N15/06 D
, G01N15/06 Z
Fターム (19件):
2G060AA03
, 2G060AD03
, 2G060AE08
, 2G060AE20
, 2G060AF02
, 2G060AF03
, 2G060AF07
, 2G060AG06
, 2G060AG10
, 2G060AG11
, 2G060GA01
, 2G060GA08
, 2G060HB02
, 2G060HC02
, 2G060HC08
, 2G060HC15
, 2G060HD03
, 2G060KA10
, 3G090DA10
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (3件)
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