特許
J-GLOBAL ID:200903099744906417
パティキュレートフィルタの故障検知装置及びエンジンの排気ガス浄化装置
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
笹島 富二雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-099655
公開番号(公開出願番号):特開2004-308454
出願日: 2003年04月02日
公開日(公表日): 2004年11月04日
要約:
【課題】パティキュレートフィルタの故障を正確に、かつその発生後早期に検知する。【解決手段】パティキュレートフィルタの下流における排気ガス状態量の非定常変化の大きさを検出し、これと所定値との比較によりパティキュレートフィルタの故障を検知する。1つの形態では、排気ガス状態量としてパティキュレートフィルタの下流における排気ガス圧力Pexhoutを検出し、その脈動振幅Pexhoutampを算出する。そして、脈動振幅Pexhoutampが所定値を上回るときに故障が生じたものと判断する。【選択図】 図11
請求項(抜粋):
排気ガス中のパティキュレートを捕集させるパティキュレートフィルタの故障を検知する装置であって、
パティキュレートフィルタの下流における排気ガス状態量の非定常変化の大きさを非定常変化量として検出する非定常変化量検出手段と、
前記排気ガス状態量の非定常変化の大きさに関して、パティキュレートフィルタの正常及び故障の判断のしきい値となる基準変化量を設定する基準変化量設定手段と、
検出された非定常変化量が基準変化量により定められる規定範囲を外れたときにパティキュレートフィルタに故障が生じたものと判断する故障検知手段と、を含んで構成されるパティキュレートフィルタの故障検知装置。
IPC (2件):
FI (5件):
F01N3/02 301Z
, F02D45/00 301A
, F02D45/00 345Z
, F02D45/00 358N
, F02D45/00 360Z
Fターム (24件):
3G084AA01
, 3G084BA24
, 3G084BA33
, 3G084DA25
, 3G084DA28
, 3G084EA01
, 3G084EA06
, 3G084EA11
, 3G084EB25
, 3G084FA00
, 3G084FA07
, 3G084FA10
, 3G084FA33
, 3G084FA38
, 3G090AA01
, 3G090AA02
, 3G090CA01
, 3G090DA02
, 3G090DA04
, 3G090DA05
, 4D058JA32
, 4D058JB06
, 4D058SA08
, 4D058UA16
引用特許: