特許
J-GLOBAL ID:201303018749410846
プラント運転状態監視方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (5件):
森 隆一郎
, 志賀 正武
, 高橋 詔男
, 山崎 哲男
, 松沼 泰史
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-043524
公開番号(公開出願番号):特開2013-101718
出願日: 2013年03月05日
公開日(公表日): 2013年05月23日
要約:
【課題】マハラノビス距離を求めるための演算を簡単にし、プラントが正常に運転されているか否かの判定を速やかに行う。【解決手段】プラントの多くの監視項目の状態量をより少数かつ複数の監視項目の状態量からなるデータ群に分類して分割する過程(A)と、各データ群毎に状態量からマハラノビス距離をそれぞれ演算するマハラノビス距離演算過程(B)と、各データ群毎に演算されたマハラノビス距離を、予め設定しておいた閾値と比較するマハラノビス距離個別比較過程(D ́)と、この比較結果により異常の有無を判定する異常判定過程Eとを有し、ガスタービンの周方向に沿う複数箇所を含む測定位置に基づいて前記データ群を分類する。【選択図】図6
請求項(抜粋):
プラントの多くの監視項目の状態量をより少数かつ複数の監視項目の状態量からなるデータ群に分類する過程と、
各データ群毎に状態量からマハラノビス距離を演算する過程と、
各データ群毎に演算されたマハラノビス距離を、予め各データ群毎に設定した閾値とそれぞれ比較する過程と、
前記比較結果によりプラントの異常の有無を判定する過程と、を有するプラント運転状態監視方法であって、
前記データ群の分類過程では、前記状態量の測定位置に基づき前記データ群を分類し、
前記測定位置は、ガスタービンの回転軸の周方向に沿う複数箇所を含むことを特徴とするプラント運転状態監視方法。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (12件):
5H223AA01
, 5H223AA02
, 5H223BB01
, 5H223CC01
, 5H223CC08
, 5H223DD03
, 5H223DD07
, 5H223DD09
, 5H223EE02
, 5H223EE08
, 5H223EE17
, 5H223EE30
引用特許:
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