特許
J-GLOBAL ID:201303018861240147

薬剤供給装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人深見特許事務所
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-557005
公開番号(公開出願番号):特表2013-521858
出願日: 2011年02月01日
公開日(公表日): 2013年06月13日
要約:
薬剤供給装置であって、ハウジング、管状起動部材、第1の弾性部材、容器ホルダ、薬剤容器(80)、管状作動部材(100)、プランジャーロッド(90)、および供給部材を含み、容器は膜(82)を有するカートリッジであり、供給部材は、容器ホルダに固定的に接続される保持部材(70)、保持部材内に同軸に可動なハブ(60)、対向する近位端部および遠位端部を有する針、ならびにハブおよび保持部材に相互作用的に接続されるキャップ(10)を含み、キャップは環状接触部材の近位端面と当接する遠位端面を含み、前記ハブは遠位に移動させられ、それにより針は膜を刺通し、キャップは保持部材から外され、管状起動部材が起動位置に移動可能となる。
請求項(抜粋):
薬剤供給装置であって、 対向する近位端部および遠位端部を有する管状ハウジング(20)と、 管状ハウジング(20)内に摺動可能および同軸に配置され、近位環状接触部材(31)を含む管状起動部材(30)と、 管状起動部材(30)の遠位端部に配置され、管状起動部材を起動されない位置から近位方向に移動させるための第1の弾性部材(34)とを備え、 環状接触部材はハウジング(20)の近位端部に接して、起動位置にあり、環状接触部材はハウジングの近位端部から所定の距離にあり、さらに 管状起動部材(30)内に同軸に配置され、管状ハウジング(20)に固定的に取付けられる容器ホルダ(50)と、 摺動可能なストッパ(83)を収納する前記容器ホルダ(50)内に配置される薬剤容器(80)と、 保持ホルダ(50)と供給ハウジング(20)の遠位端部において管状延長部(22)との間で回転可能に配置され、管状起動部材(30)の対応する第1の共同作用手段に相互作用的に接続される第1の共同作用手段を含む管状作動部材(100)と、 プランジャーロッド(90)および第2の弾性部材(91)とを備え、前記プランジャーロッドの近位端部はストッパ(83)に接し、管状作動部材の対応する第2の共同作用手段に相互作用的に接続される第2の共同作用手段を含み、さらに 供給部材を備え、 容器は膜(82)を有するカートリッジであり、供給部材は、容器ホルダに固定的に接続される保持部材(70)、保持部材内に同軸に移動可能なハブ(60)、対向する近位端部および遠位端部を有し、かつハブに固定的に取付けられる針、ならびにハブおよび保持部材に相互作用的に接続されるキャップ(10)を含み、キャップは環状接触部材の近位端面に当接する遠位端面を含み、前記キャップが手で操作されると、ハブは遠位に動かされ、それにより針の遠位端部は膜を刺通し、キャップは保持部材から外れ、管状起動部材は、第1の弾性部材からの力によって、起動されない位置から起動される位置に動かされる、薬剤供給装置。
IPC (1件):
A61M 5/24
FI (1件):
A61M5/24
Fターム (7件):
4C066BB01 ,  4C066CC01 ,  4C066DD08 ,  4C066EE06 ,  4C066FF06 ,  4C066HH17 ,  4C066HH22
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 注射装置
    公報種別:公表公報   出願番号:特願2004-539709   出願人:エス・ホー・エル・メディカル・アクチボラゲット
  • 自動注射器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-318763   出願人:エスエイチエルメディカルエービー

前のページに戻る