特許
J-GLOBAL ID:201303019080543280

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-109115
公開番号(公開出願番号):特開2013-233374
出願日: 2012年05月11日
公開日(公表日): 2013年11月21日
要約:
【課題】確実に確変状態による遊技を長引かせない遊技機を提供する。 【解決手段】本発明の遊技機では、大当り後の確変機能が300秒で終了するように構成したので、遊技展開によって確変状態が長引くといった事態を防止することができる。しかも大当り図柄により、変動テーブルが変化し、それにより変動時間が変化するので、確変状態中に図柄を変動可能な回数が大当り図柄により変化するという遊技興趣を持ったものとなる。また、確変状態中に小当りが発生すると確変タイマが増加していく構成としたので、従来は潜伏演出といった程度の用途しかなかった小当りに、より有利な特典を付与することができる仕様となっている。また、制限時間の経過により確変状態が終了すると、制限時間が初期値に戻る(小当りにより延長された分がなくなる)ので、遊技者に過剰な特典を付与するのも防止できる。【選択図】 図17
請求項(抜粋):
遊技領域に設けられた始動口に入球すると乱数値を発生させ、該乱数値により当否及び図柄の変動態様を決定する弾球遊技機であって、 前記乱数により当否を判定する当否判定手段と、 該当否判定手段により当りと判定された際には、該乱数に対応する前記図柄の変動の後、遊技者に有利な大当り遊技を発生させる大当り遊技発生手段と、 前記大当り遊技が発生される確率である当選確率を、高低いずれかに設定する確率設定手段と、 を備えた弾球遊技機において、 前記確率設定手段は、前記大当り遊技が終了した後に、前記当選確率を高確率に設定する場合がある高確率設定手段と、 該高確率設定手段によって、前記当選確率が高確率に設定されると、該高確率となった時点から予め定められた制限時間が経過すると、前記当選確率を低確率に設定する低確率設定手段と、 を備えたものであり、 前記図柄の変動の時間を決定するためテーブルであって、決定される変動時間の平均値が互いに異なる複数のテーブルを含む変動テーブルを備え、 前記当否判定手段により当りと判定された際には、前記乱数に対応する前記図柄の変動の後、特定の図柄を確定表示するものであって、該特定の図柄は複数存在し、前記高確率設定手段によって前記当選確率が高確率に設定された状態においては、該設定がされることとなった前記特定の図柄に対応して、前記変動テーブルから選択して図柄を変動させる図柄変動表示手段 を備えたことを特徴とする弾球遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (1件):
A63F7/02 315A
Fターム (2件):
2C088AA42 ,  2C088EB12
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-380448   出願人:株式会社三共
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2011-169068   出願人:株式会社高尾
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-169539   出願人:株式会社高尾
審査官引用 (3件)
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-380448   出願人:株式会社三共
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2011-169068   出願人:株式会社高尾
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-169539   出願人:株式会社高尾

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