特許
J-GLOBAL ID:201303019081694819

保冷精米機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 牧 哲郎 ,  牧 レイ子 ,  菊谷 公男 ,  原 一敬
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-123067
公開番号(公開出願番号):特開2013-248543
出願日: 2012年05月30日
公開日(公表日): 2013年12月12日
要約:
【課題】精米部および冷却部の小型軽量化に際して付随する精米機の運転による庫内昇温および拡散糠の問題を解決することができる家庭用の保冷精米機を提供する。【解決手段】保冷精米機は、玄米ホッパ(2)と、精米機(3)と、白米受箱(4)とをこの順に保冷庫(5)の上段、中段、下段の位置に収容するとともに、上記白米受箱(4)の後部に循環保冷用の冷却部(6)を設けた保冷精米機(3)において、上記保冷庫(5)の背面部に沿って上記冷却部(6)から上記玄米ホッパ(2)の上端開口に至る背面上行路(11a)と、上記玄米ホッパ(2)の上端開口から上記保冷庫(5)の左右の側面部に沿って上記下段部に至る左右の側面下行路(12a)と、上記精米機(3)から連通する糠受箱(4b)とを設けることにより、精米機(3)が冷却循環経路から分離され、精米時の急激な庫内昇温と発生糠の拡散が抑えられる。【選択図】図4
請求項(抜粋):
上端開口を有する玄米ホッパと、その玄米を受ける精米機と、その精白米を受ける白米受箱とをこの順に保冷庫5の上段、中段、下段の位置に収容するとともに、上記白米受箱の後部に保冷運転により循環冷却を行う冷却部を設けた保冷精米機において、 上記保冷庫の背面部に沿って上記冷却部から上記玄米ホッパの上端開口に至る背面上行路と、上記玄米ホッパの上端開口から上記保冷庫の左右の側面部に沿って上記下段位置に至る左右の側面下行路と、上記精米機から連通する糠受箱とを設けたことを特徴とする保冷精米機。
IPC (1件):
B02B 7/00
FI (2件):
B02B7/00 Z ,  B02B7/00 101Z
Fターム (10件):
4D043AA03 ,  4D043AA04 ,  4D043HB02 ,  4D043HB08 ,  4D043HB10 ,  4D043HC01 ,  4D043LA06 ,  4D043MA30 ,  4D043MB21 ,  4D043MB30
引用特許:
出願人引用 (8件)
  • 精米機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-000118   出願人:アイ・ティ・シー株式会社
  • 特開昭56-020991
  • 穀物低温貯蔵装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-275297   出願人:マルマス機械株式会社, 株式会社クボタ
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審査官引用 (7件)
  • 精米機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-000118   出願人:アイ・ティ・シー株式会社
  • 特開昭56-020991
  • 穀物低温貯蔵装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-275297   出願人:マルマス機械株式会社, 株式会社クボタ
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