特許
J-GLOBAL ID:201303019147752734

赤外線目標検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 宏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-003470
公開番号(公開出願番号):特開2013-142636
出願日: 2012年01月11日
公開日(公表日): 2013年07月22日
要約:
【課題】リアルタイムでの目標検出を可能とし、小型化および低コスト化を実現可能とする赤外線目標検出装置を得ること。【解決手段】互いの視野を組み合わせて全方位方向を撮像可能に配置され、集光した赤外線を検出して赤外線画像11-1〜11-4を撮像する複数の赤外線撮像器2-1〜2-4と、赤外線撮像器2-1〜2-4の変位による、フレームごとの赤外線画像11-1〜11-4の動きを補正するための空間安定化処理を実施する空間安定化処理部3と、空間安定化処理部3での空間安定化処理を経た赤外線画像12-1〜12-4に対し、画素ごとの輝度値の二値化処理を実施し、赤外線画像12-1〜12-4から目標を検出する目標検出処理部4と、目標検出処理部4での二値化処理により取得された二値画像13-1〜13-4を基に、目標の特徴量を算出する特徴量演算部である特徴量演算回路5と、を有する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
互いの視野を組み合わせて全方位方向を撮像可能に配置され、集光した赤外線を検出して赤外線画像を撮像する複数の赤外線撮像器と、 前記赤外線撮像器の変位による、フレームごとの前記赤外線画像の動きを補正するための空間安定化処理を実施する空間安定化処理部と、 前記空間安定化処理部での前記空間安定化処理を経た前記赤外線画像に対し、画素ごとの輝度値の二値化処理を実施し、前記赤外線画像から目標を検出する目標検出処理部と、 前記目標検出処理部での前記二値化処理により取得された二値画像を基に、前記目標の特徴量を算出する特徴量演算部と、を有することを特徴とする赤外線目標検出装置。
IPC (2件):
G01S 3/782 ,  H04N 7/18
FI (2件):
G01S3/782 B ,  H04N7/18 N
Fターム (10件):
5C054CC01 ,  5C054EA05 ,  5C054EB02 ,  5C054FC13 ,  5C054FD02 ,  5C054FD03 ,  5C054FE12 ,  5C054FE17 ,  5C054HA13 ,  5C054HA26
引用特許:
審査官引用 (8件)
全件表示

前のページに戻る