特許
J-GLOBAL ID:201303019382779852

リチウム二次電池用正極活物質の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人竹内・市澤国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-133581
公開番号(公開出願番号):特開2013-239445
出願日: 2013年06月26日
公開日(公表日): 2013年11月28日
要約:
【課題】 スピネル型リチウム遷移金属酸化物を水などで洗浄する場合であっても、寿命特性をより一層高めることができ、さらには磁着物濃度を効果的に低減させることができる、新たなリチウム二次電池用正極活物質の製造方法を提供せんとする。【解決手段】スピネル型リチウム遷移金属酸化物の粉末を極性溶媒と接触させて洗浄する水洗工程、その後、酸素を含有する雰囲気下で300〜700°Cに加熱して乾燥する乾燥工程を備えたリチウム二次電池用正極活物質の製造方法を提案する。【選択図】なし
請求項(抜粋):
720〜1050°Cで焼成して得られたスピネル型(Fd-3m)リチウム遷移金属酸化物の粉末を、5〜70°Cの極性溶媒と接触させて洗浄すると共に、この際、当該極性溶媒に対する当該スピネル型(Fd-3m)リチウム遷移金属酸化物の粉末の質量比が10〜70wt%となるように調整して洗浄する洗浄工程、その後、酸素を含有する雰囲気下で300〜700°Cに加熱して平均水蒸気排出速度0.008g/sec〜300g/secで乾燥する乾燥工程を備えたリチウム二次電池用正極活物質の製造方法。
IPC (2件):
H01M 4/485 ,  H01M 4/505
FI (2件):
H01M4/485 ,  H01M4/505
Fターム (17件):
5H050AA07 ,  5H050AA09 ,  5H050BA15 ,  5H050CA07 ,  5H050CA09 ,  5H050CB08 ,  5H050CB12 ,  5H050DA02 ,  5H050FA02 ,  5H050GA02 ,  5H050GA10 ,  5H050GA12 ,  5H050GA27 ,  5H050HA00 ,  5H050HA01 ,  5H050HA14 ,  5H050HA20
引用特許:
審査官引用 (7件)
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