特許
J-GLOBAL ID:201303019465168332

光学系システム、ヘッドマウントディスプレイ、制御方法及びプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 聡延
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-041215
公開番号(公開出願番号):特開2013-011852
出願日: 2012年02月28日
公開日(公表日): 2013年01月17日
要約:
【課題】光源からの光を検出する2つの検出手段を用いて適切に異常判定を行い、それに応じた制御を行う。【解決手段】ヘッドマウントディスプレイは、ユーザに認識させる画像を描画するための光を照射する光源と、光をユーザの眼へ導くための光学素子からなる光学系とを有する。また、ヘッドマウントディスプレイは、光源から発せられる光を、光学系を介さずに直接検出する第1検出手段と、光源から発せられる光を、光学系を介して検出する第2検出手段と、第1検出手段と第2検出手段との検出結果の組み合わせに基づいて、異常判定を行う異常判定手段と、異常判定手段の判定結果に基づいて、光源からの光の照射を制御する制御手段と、を有する。これにより、第1検出手段及び第2検出手段の両方の検出結果に基づいて、異常判定を適切に行うことができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ユーザに認識させる画像を描画するための光を照射する光源と、前記光を前記ユーザの眼へ導くための光学素子からなる光学系と、を有する光学系システムにおいて、 前記光源から発せられる光を、前記光学系を介さずに直接検出する第1検出手段と、 前記光源から発せられる光を、前記光学系を介して検出する第2検出手段と、 前記第1検出手段と前記第2検出手段との検出結果の組み合わせに基づいて、前記光源、前記光学系、前記第1検出手段及び前記第2検出手段に対する異常判定を行う異常判定手段と、を有することを特徴とする光学系システム。
IPC (2件):
G02B 27/02 ,  G09F 9/00
FI (3件):
G02B27/02 Z ,  G09F9/00 359Z ,  G09F9/00 366G
Fターム (15件):
2H199CA06 ,  2H199CA29 ,  2H199CA32 ,  2H199CA42 ,  2H199CA45 ,  2H199CA71 ,  2H199CA81 ,  2H199EA10 ,  5G435AA16 ,  5G435AA19 ,  5G435BB19 ,  5G435EE31 ,  5G435FF11 ,  5G435GG26 ,  5G435GG27
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 画像表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-229096   出願人:ブラザー工業株式会社
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-337902   出願人:キヤノン株式会社
  • 光空間通信装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-034011   出願人:三洋電機株式会社

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