特許
J-GLOBAL ID:201303019480282729

サンルーフ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 安田 敏雄 ,  安田 幹雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-101240
公開番号(公開出願番号):特開2013-226962
出願日: 2012年04月26日
公開日(公表日): 2013年11月07日
要約:
【課題】 ウエザーストリップ取付時の、シールリップ部の巻き込みを防止でき、且つシールリップ部の先端位置を安定させることができると共に、パネルの板面方向の寸法のバラツキを吸収することができるサンルーフ装置を提供する。【解決手段】 ウエザーストリップ保持部材6の、パネル4から延出する延出部19の上面をパネル4の周縁側端面4aの上下方向中央より下側に位置させ、ウエザーストリップ5に、シール本体22の内周側上部で且つシール本体22とシールリップ部24との接続部26から下方に離れた位置Hと、シールリップ部24の中途部とを連結する連結壁25を設けて、該連結壁25とシールリップ部24との間に空間部34を設ける。【選択図】図5
請求項(抜粋):
車両(2)のルーフ(1)に形成されたルーフ開口(3)を開閉自在に閉鎖するパネル(4)を備え、このパネル(4)の周縁側に、パネル(4)とルーフ開口(3)との間をシールするウエザーストリップ(5)と、このウエザーストリップ(5)をパネル(4)に保持するためのウエザーストリップ保持部材(6)とをパネル(4)全周にわたって設けたサンルーフ装置であって、 前記ウエザーストリップ保持部材(6)は、パネル(4)の周縁側下面に固着されると共に、パネル(4)からパネル(4)板面方向外方に延出する延出部(19)を有し、この延出部(19)の上面(19a)をパネル(4)の周縁側端面(4a)の上下方向中央より下側に位置させ、 前記ウエザーストリップ(5)は、ルーフ開口(3)の内周面に接当するシール本体(22)と、このシール本体(22)の下部に設けられていてウエザーストリップ保持部材(6)に取り付けられる被取付部(23)と、シール本体(22)の上端側からパネル(4)に向けて延出されていてパネル(4)の周縁側上面に接当するシールリップ部(24)とを有し、 前記シール本体(22)の内周側上部で且つシール本体(22)とシールリップ部(24)との接続部(26)から下方に離れた位置(H)と、シールリップ部(24)の中途部とを連結する連結壁(25)を設けて、該連結壁(25)とシールリップ部(24)との間に空間部(34)を設けたことを特徴とするサンルーフ装置。
IPC (1件):
B60J 10/12
FI (1件):
B60J7/195 E
Fターム (9件):
3D201AA11 ,  3D201AA26 ,  3D201AA28 ,  3D201CA38 ,  3D201DA08 ,  3D201DA23 ,  3D201DA31 ,  3D201DA34 ,  3D201EA01A
引用特許:
出願人引用 (4件)
全件表示
審査官引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る