特許
J-GLOBAL ID:201303019839280794
デシカント空調システム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
岸本 忠昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-070709
公開番号(公開出願番号):特開2013-204822
出願日: 2012年03月27日
公開日(公表日): 2013年10月07日
要約:
【課題】優れた冷却効果を有するデシカント空調システムの提供。【解決手段】空調用空気流通ラインAは、外部から導入された外気を空調用空気として、第1デシカントロータ1の吸湿部1a、第1顕熱交換器2、第2デシカントロータ3の吸湿部3a、第2顕熱交換器4、第1デシカントロータ1の再生部1bにこの順で流通させて除湿及び冷却した後に空調対象空間5へ供給する。第1冷却用流通ラインBは、外部から導入された外気を第1冷却用媒体として第1顕熱交換器2に流通させ、第1顕熱交換器2は、第1冷却用媒体と空調用空気との熱交換により空調用空気を冷却する。第2冷却用流通ラインCは、空調対象空間5ら導入された室内空気を第2冷却用媒体として第2顕熱交換器4に流通させ、第2顕熱交換器4は、第2冷却用媒体と空調用空気との熱交換により空調用空気を冷却する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
気体の水分を吸着するための第1及び第2デシカントロータと、
熱交換を行うための第1及び第2顕熱交換器と、
外部から導入された外気を空調用空気として、前記第1デシカントロータの吸湿部、前記第1顕熱交換器、前記第2デシカントロータの吸湿部、前記第2顕熱交換器、前記第1デシカントロータの再生部にこの順で流通させて除湿及び冷却した後に空調対象空間へ供給する空調用空気流通手段と、
再生用気体を前記第2デシカントロータの再生部に流通させる再生用気体流通手段と、
第1冷却用媒体を前記第1顕熱交換器に流通させる第1冷却用媒体流通手段と、
第2冷却用媒体を前記第2顕熱交換器に流通させる第2冷却用媒体流通手段と、を備え、
前記第1冷却用流通手段は、外部から導入された外気を前記第1冷却用媒体として前記第1顕熱交換器に流通させ、前記第1顕熱交換器は、前記第1冷却用媒体と前記空調用空気との熱交換により前記空調用空気を冷却し、
前記第2冷却用流通手段は、前記空調対象空間から導入された室内空気を前記第2冷却用媒体として前記第2顕熱交換器に流通させ、前記第2顕熱交換器は、前記第2冷却用媒体と前記空調用空気との熱交換により前記空調用空気を冷却することを特徴とするデシカント空調システム。
IPC (2件):
FI (2件):
F24F3/147
, B01D53/26 101B
Fターム (10件):
3L053BC04
, 4D052AA08
, 4D052CB04
, 4D052DA02
, 4D052DA03
, 4D052DA06
, 4D052DB01
, 4D052FA07
, 4D052HA27
, 4D052HB06
引用特許:
審査官引用 (4件)
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空調システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2010-202310
出願人:大阪瓦斯株式会社, 国立大学法人大阪大学
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空調システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-089069
出願人:大阪瓦斯株式会社
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空気調和装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-015555
出願人:ダイキン工業株式会社
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