特許
J-GLOBAL ID:201303020048853942
固液分離装置および固液分離装置の洗浄方法
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
酒井 宏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-082844
公開番号(公開出願番号):特開2013-212443
出願日: 2012年03月30日
公開日(公表日): 2013年10月17日
要約:
【課題】簡易に高いSS除去率を維持することができる固液分離装置および固液分離装置の洗浄方法を提供すること。【解決手段】ろ過槽10に供給されたろ過対象水W1によって上向流を生成し、ろ過対象水W1内の固形分を分離してろ過水W2を生成する固液分離装置1であって、上部スクリーン2と下部スクリーン3とを有し、上部スクリーン2と下部スクリーン3とに挟まれた上部空間に比重が0.8以上、1.0未満の上部ろ過材4aを充填して上部ろ過沈殿層4を形成する上部ろ過沈殿部と、下部スクリーン3とろ過槽10の底部との間の下部空間に比重が0.1以上、0.8未満の下部ろ過材5aを充填して下部ろ過層5を形成する下部ろ過部と、を備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ろ過槽に供給されたろ過対象水によって上向流を生成し、該ろ過対象水内の固形分を分離してろ過水を生成する固液分離装置であって、
上部スクリーンと下部スクリーンとを有し、前記上部スクリーンと前記下部スクリーンとに挟まれた上部空間に比重が0.8以上、1.0未満の上部ろ過材を充填して上部ろ過沈殿層を形成する上部ろ過沈殿部と、
前記下部スクリーンと前記ろ過槽の底部との間の下部空間に比重が0.1以上、0.8未満の下部ろ過材を充填して下部ろ過層を形成する下部ろ過部と、
を備えたことを特徴とする固液分離装置。
IPC (5件):
B01D 24/02
, B01D 24/16
, B01D 24/26
, B01D 24/46
, B01D 29/66
FI (3件):
B01D23/10 A
, B01D23/10 C
, B01D23/24 A
Fターム (14件):
4D041BA22
, 4D041BA28
, 4D041BB07
, 4D041BB09
, 4D041BB13
, 4D041BB14
, 4D041BB23
, 4D041BB24
, 4D041BB27
, 4D041BC02
, 4D041BC15
, 4D041BC24
, 4D041BC34
, 4D041CB04
引用特許:
出願人引用 (8件)
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上昇流式凝集沈殿装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-338395
出願人:オルガノ株式会社
-
特開昭55-099312
-
濾過装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-202767
出願人:日本碍子株式会社
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審査官引用 (8件)
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上昇流式凝集沈殿装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-338395
出願人:オルガノ株式会社
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特開昭55-099312
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濾過装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-202767
出願人:日本碍子株式会社
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