特許
J-GLOBAL ID:201303020186217640
固体燃料粉砕装置および固体燃料粉砕装置の運転方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
藤田 考晴
, 上田 邦生
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-044763
公開番号(公開出願番号):特開2013-181680
出願日: 2012年02月29日
公開日(公表日): 2013年09月12日
要約:
【課題】分級された微粉燃料をバーナ部へ供給する供給流路中に微粉燃料が堆積してしまう不具合を抑制することができる固体燃料粉砕装置およびその運転方法を提供する。【解決手段】固体燃料粉砕装置1は、ローラにより粉砕された石炭を分級部へ供給するための一次空気を送風する一次空気ファン90と、一次空気を予熱する空気予熱器40と、分級部により分級された微粉炭を空気予熱器40により予熱された一次空気とともに微粉炭を燃焼させるバーナ部110へ供給する供給流路と、空気予熱器40により予熱された一次空気を石炭粉砕部10を通過させることなく供給流路へバイパスさせるバイパス流路104とを備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
固体燃料を粉砕する粉砕部と、
前記粉砕部の上部に設けられ、前記粉砕部により粉砕された固体燃料を所定粒径より小さい微粉燃料に分級する分級部と、
前記粉砕部により粉砕された固体燃料を前記分級部へ供給するための一次酸化性ガスを送風する一次酸化性ガス送風部と、
前記粉砕部に供給される前記一次酸化性ガスを予熱する予熱部と、
前記分級部により分級された前記微粉燃料を、前記予熱部により予熱された前記一次酸化性ガスとともに、該微粉燃料を燃焼させるバーナ部へ供給する供給流路と、
前記予熱部により予熱された前記一次酸化性ガスを前記粉砕部および前記分級部を通過させることなく、前記供給流路へバイパスさせるバイパス流路と、
を備えることを特徴とする固体燃料粉砕装置。
IPC (4件):
F23K 3/02
, F23L 1/00
, F23L 15/00
, B02C 15/04
FI (4件):
F23K3/02 302
, F23L1/00 B
, F23L15/00 A
, B02C15/04
Fターム (10件):
3K023BA09
, 3K023BA13
, 3K023QA01
, 3K023QB19
, 3K023QC08
, 4D063EE02
, 4D063EE12
, 4D063EE22
, 4D063GA08
, 4D063GC16
引用特許:
出願人引用 (6件)
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竪型ローラミル
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-180408
出願人:石川島播磨重工業株式会社
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特開平1-104355
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ボイラ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-323662
出願人:三菱重工業株式会社
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審査官引用 (5件)
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竪型ローラミル
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-180408
出願人:石川島播磨重工業株式会社
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特開平1-104355
-
ボイラ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-323662
出願人:三菱重工業株式会社
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