特許
J-GLOBAL ID:201303020238284200

過電流保護回路

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-273422
公開番号(公開出願番号):特開2013-126293
出願日: 2011年12月14日
公開日(公表日): 2013年06月24日
要約:
【課題】補助電源を使用せずに保持回路の電力確保を行って過電流保護をはかり、コスト低減および実装面積の低減を可能にする。【解決手段】過電流検出時において、保持回路33は、少なくとも遅延回路32が有する遅延時間分だけ電力を蓄積する電力蓄積回路35から電力供給を得ることによって、電流検出回路31で検出される過電流検出信号が一定時間継続した場合にスイッチ回路34を制御して負荷回路20への電力供給を停止する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
電源回路と負荷回路との間に接続される過電流保護回路であって、 前記負荷回路に流れる電流を測定し、前記測定した電流が所定値を超えたときに過電流検出信号を出力する電流検出回路と、 前記過電流検出信号を所定時間遅延する遅延回路と、 前記遅延回路の出力を入力として得、前記遅延時間経過後の前記過電流検出信号を一定時間保持する保持回路と、 前記保持回路によって制御され、前記負荷回路に流れる電流を一定時間だけ供給停止するスイッチ回路と、 前記電源回路から電力供給を得て、少なくとも前記遅延回路が有する遅延時間分だけ電力を蓄積し、前記保持回路に前記蓄積した電力を供給する電力蓄積回路と、を有し、 前記保持回路は、 前記電流検出回路で検出される過電流検出信号が前記一定時間継続した場合に、前記スイッチ回路を制御して前記負荷回路への電力供給を停止することを特徴とする過電流保護回路。
IPC (5件):
H02H 3/093 ,  G05F 1/10 ,  H02H 3/087 ,  H02H 3/08 ,  H02H 7/20
FI (5件):
H02H3/093 A ,  G05F1/10 304M ,  H02H3/087 ,  H02H3/08 L ,  H02H7/20 A
Fターム (24件):
5G004AA04 ,  5G004AB02 ,  5G004BA04 ,  5G004DA02 ,  5G004DC01 ,  5G004EA02 ,  5G004FA01 ,  5G053AA01 ,  5G053BA01 ,  5G053CA01 ,  5G053DA01 ,  5G053EA03 ,  5H410BB01 ,  5H410BB05 ,  5H410CC02 ,  5H410DD02 ,  5H410EA02 ,  5H410EB01 ,  5H410EB37 ,  5H410FF05 ,  5H410FF25 ,  5H410LL06 ,  5H410LL15 ,  5H410LL19
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 電源保護回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-083226   出願人:ヤマハ株式会社
  • 過電流保護装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-147995   出願人:株式会社デンソー
  • 電源装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-156183   出願人:三菱電機株式会社
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