特許
J-GLOBAL ID:201303021045876522

キャビコール類縁体化合物およびMAPキナーゼシグナル伝達阻害薬

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 神野 直美 ,  上代 哲司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-096251
公開番号(公開出願番号):特開2013-189441
出願日: 2013年05月01日
公開日(公表日): 2013年09月26日
要約:
【課題】MAPキナーゼシグナル遮断作用を有し、がんや炎症性疾患あるいは過剰な血管新生に伴う病態および疾患の治療薬として有用な新規な化合物、この新規な化合物の製造方法、及び、キャビコール類縁体化合物のMAPキナーゼ遮断作用を利用したMAPキナーゼシグナル伝達阻害薬剤を提供する。【解決手段】 下記の構造式(1-3):【化1】(式中、R1及びR2は、それぞれ、炭素数2〜5のアルコキシカルボニルオキシ基、炭素数2〜5のアルキルカルボニルオキシ基又はフェニルカルボニルオキシ基を表わし、nは0又は1を表わし、R3は、飽和もしくは不飽和の炭素数2のアルキル基、アセチル基が置換してもよいフェニル基、又は水酸基が置換していてもよいフェニル基が置換した飽和もしくは不飽和の炭素数2のアルキル基を表す)で表わされるキャビコール類縁体化合物を含有することを特徴とするMAPキナーゼシグナル伝達阻害薬。【選択図】なし
請求項(抜粋):
プロピオン酸1-(4-プロピオニルオキシフェニル)プロピル及び酢酸1-(4-アセトキシフェニル)-3-(3,4-ジハイドロキシフェニル)アリルから選ばれることを特徴とするキャビコール類縁体化合物。
IPC (7件):
C07C 69/96 ,  C07C 69/21 ,  A61P 35/04 ,  A61P 43/00 ,  A61P 35/00 ,  A61P 29/00 ,  A61K 31/222
FI (7件):
C07C69/96 Z ,  C07C69/21 ,  A61P35/04 ,  A61P43/00 111 ,  A61P35/00 ,  A61P29/00 ,  A61K31/222
Fターム (18件):
4C206AA01 ,  4C206AA02 ,  4C206DB54 ,  4C206DB57 ,  4C206MA01 ,  4C206MA04 ,  4C206NA14 ,  4C206ZB11 ,  4C206ZB26 ,  4C206ZC41 ,  4H006AA01 ,  4H006AB20 ,  4H006BJ50 ,  4H006BN30 ,  4H006BS90 ,  4H006KA14 ,  4H006KC12 ,  4H006KD10
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特許第5309591号
引用文献:
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