特許
J-GLOBAL ID:201303021065676678

誘導検出型エンコーダ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 伊丹 勝 ,  田村 和彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-203743
公開番号(公開出願番号):特開2013-064653
出願日: 2011年09月16日
公開日(公表日): 2013年04月11日
要約:
【課題】製造コストの増加を抑えつつ高精度な測定を可能とする誘導検出型エンコーダを提供する。【解決手段】誘導検出型エンコーダは、測定方向に相対移動可能に対向配置された第1及び第2の部材と、前記第1の部材に形成された送信巻線と、前記第2の部材に形成され、前記送信巻線により生成される磁界と結合して前記測定方向に磁界が周期的に変化するトラックを生成する磁束結合体と、前記第1の部材に形成され、前記磁束結合体のトラックに対応する前記測定方向に沿って周期的に形成された受信ループを有する受信巻線とを備え、前記送信巻線及び前記受信巻線のうちの少なくとも一方は、パターンの均一性又は周期性を損なう特定パターンと、前記特定パターンに対して、前記トラックの生成する周期の特定位相関係にあたる位置に形成されたダミーパターンとを有する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
測定方向に相対移動可能に対向配置された第1及び第2の部材と、 前記第1の部材に形成された送信巻線と、 前記第2の部材に形成され、前記送信巻線により生成される磁界と結合して前記測定方向に磁界が周期的に変化するトラックを生成する磁束結合体と、 前記第1の部材に形成され、前記磁束結合体のトラックに対応する前記測定方向に沿って周期的に形成された受信ループを有する受信巻線とを備え、 前記送信巻線及び前記受信巻線のうちの少なくとも一方は、 パターンの均一性又は周期性を損なう特定パターンと、 前記特定パターンに対して、前記トラックの生成する周期の特定位相関係にあたる位置に形成されたダミーパターンとを有する ことを特徴とする誘導検出型エンコーダ。
IPC (1件):
G01D 5/245
FI (2件):
G01D5/245 E ,  G01D5/245 110A
Fターム (10件):
2F077CC02 ,  2F077NN16 ,  2F077PP06 ,  2F077PP21 ,  2F077QQ07 ,  2F077UU07 ,  2F077UU26 ,  2F077VV02 ,  2F077WW03 ,  2F077WW04
引用特許:
審査官引用 (3件)

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