特許
J-GLOBAL ID:201303021247973155

周波数領域オーディオ符号化のためのエントロピー符号モード切替え

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 濱中 淳宏 ,  稲 綾子 ,  谷 義一 ,  阿部 和夫
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-588902
特許番号:特許第4786796号
出願日: 1999年12月07日
請求項(抜粋):
【請求項1】オーディオ周波数係数のシーケンスを符号化する方法であって、 符号化方式の異なる複数のエントロピー符号器を用いてエントロピー符号化を行うために、オーディオ周波数係数のシーケンスの周波数領域範囲を、第1の周波数範囲が主としてゼロ以外の値の周波数係数を含み、第2の周波数範囲が主としてゼロの値の周波数係数を含むように、少なくとも第1の周波数範囲と第2の周波数範囲とに分割するステップと、 前記複数の異なるエントロピー符号器から、前記オーディオ周波数係数のシーケンスの符号化に使用すべきエントロピー符号器を選択するステップであって、前記第1および第2の周波数範囲の各々の周波数係数の符号化にそれぞれ使用すべき第1および第2のエントロピー符号器を選択するステップと、 前記第1のエントロピー符号器を用いて、前記オーディオ周波数係数のシーケンスのうちの前記第1の周波数範囲の周波数係数を符号化するステップと、 前記第2のエントロピー符号器を用いて、前記第1のエントロピー符号器によるエントロピー符号化処理とは異なるランレングスエントロピー符号化処理によって、前記オーディオ周波数係数のシーケンスのうちの前記第2の周波数範囲の周波数係数を符号化するステップと を含むことを特徴とする方法。
IPC (2件):
G10L 19/00 ( 200 6.01) ,  G10L 19/02 ( 200 6.01)
FI (2件):
G10L 19/00 250 ,  G10L 19/02 150
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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