特許
J-GLOBAL ID:201303021426537589
画像形成装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人 楓国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-143699
公開番号(公開出願番号):特開2013-011707
出願日: 2011年06月29日
公開日(公表日): 2013年01月17日
要約:
【課題】感光体ドラムの寿命に影響を与えることなく、感光体ドラムとクリーニングブレードとの間にたまったトナーの圧力を解除することができる画像形成装置を提供する。【解決手段】画像形成装置10は、感光体ドラム21A〜21D、中間転写ベルト31、クリーニングブレード250A〜250D、カム機構36および駆動モータ26を備える。感光体ドラム21B〜21Dは、単色カラートナー像を担持する。中間転写ベルトは、感光体ドラム21A〜21Dの少なくとも一つからトナー像が転写される。クリーニングブレード250A〜250Dは、転写後の感光体ドラム21A〜21Dに残留したトナーを除去する。カム機構36は、カラー画像形成処理が終了した後に、感光体ドラム21A〜21Dと中間転写ベルト31との当接状態を離間状態に切り替える。駆動モータ26は、当該離間状態に切り替えた後に、感光体ドラム21B〜21Dを逆回転させる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
モノクロ画像形成処理およびカラー画像形成処理を行うタンデム型の画像形成装置であって、
表面に単色カラートナー像を担持する複数の第1感光体ドラムと、
表面にブラックトナー像を担持する第2感光体ドラムと、
前記複数の第1感光体ドラムおよび前記第2感光体ドラムとの当接状態において、前記複数の第1感光体ドラムおよび前記第2感光体ドラムの少なくとも一方からトナー像が転写される中間転写ベルトと、
転写後の前記複数の第1感光体ドラムおよび前記第2感光体ドラムに残留したトナーを除去するために前記複数の第1感光体ドラムおよび前記第2感光体ドラムのそれぞれに摺接する複数のクリーニングブレードと、
カラー画像形成処理が終了した後に、前記複数の第1感光体ドラムおよび前記第2感光体ドラムと前記中間転写ベルトとの当接状態を離間状態に切り替える切替機構と、
前記切替機構によって前記複数の第1感光体ドラムおよび前記第2感光体ドラムと前記中間転写ベルトとを離間状態に切り替えた後に、前記複数の第1感光体ドラムを逆回転させる逆回転機構と、
を備える画像形成装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (9件):
2H134GA01
, 2H134GB02
, 2H134HD16
, 2H134KB07
, 2H134KB14
, 2H134KB20
, 2H134KC03
, 2H134KH01
, 2H134KH15
引用特許:
審査官引用 (7件)
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画像形成装置及びクリーニング装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-267294
出願人:富士ゼロックス株式会社
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特許第3310128号
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現像ユニットの接離機構、プロセスカートリッジ及び画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2009-117841
出願人:株式会社リコー
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画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-316037
出願人:株式会社リコー
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画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-117001
出願人:キヤノン株式会社
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画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-052728
出願人:株式会社リコー
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画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-212979
出願人:コニカミノルタビジネステクノロジーズ株式会社
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