特許
J-GLOBAL ID:201303021571406255

ステアリング装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 天野 正景 ,  大川 晃 ,  田邉 隆
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-002270
公開番号(公開出願番号):特開2013-141873
出願日: 2012年01月10日
公開日(公表日): 2013年07月22日
要約:
【課題】ステアリングホイールのテレスコピック位置の調整端で、テレスコ調整用長溝の端部に締付けロッドが当接した時の衝撃音を抑制する緩衝部材の耐久性を向上させるとともに、金属同士の擦れ音を抑制し、安定したテレスコピッククランプ力が得られるステアリング装置を提供する。【解決手段】車体後方側のテレスコピック位置調整端に達すると、締付けロッド5の外周面がテレスコ調整用長溝63A、63Bの車体後方端に当接する前に、緩衝部材7の車体後方側当接面77A、77Bが車体後方側の折り曲げ部64Bに当接する。従って、車体後方側のテレスコピック位置調整端での衝撃音を抑制することができる。【選択図】図7
請求項(抜粋):
インナーコラム、 上記インナーコラムの外周面にテレスコピック位置調整可能に外嵌し、ステアリングホイールを装着したステアリングシャフトを回動可能に軸支した中空のアウターコラム、 車体に取付け可能な車体取付けブラケット、 上記アウターコラムの外周に固定され、上記車体取付けブラケットの左右の側板に摺動可能に挟持された左右の側板を有するディスタンスブラケット、 所望のテレスコピック位置で、上記車体取付けブラケットの左右の側板を上記ディスタンスブラケットの左右の側板に締め付けてクランプするために、操作レバーの操作で車体取付けブラケットを車幅方向内側に締付ける締付けロッド、 上記ディスタンスブラケットの左右の側板に形成され、テレスコピック位置調整方向に長く形成されて上記締付けロッドが挿通されるテレスコ調整用長溝、 上記締付けロッドに外嵌し、テレスコピック位置調整端で上記ディスタンスブラケットに外周面が当接して衝撃を緩和する中空筒状の緩衝部材を備えたこと を特徴とするステアリング装置。
IPC (1件):
B62D 1/18
FI (1件):
B62D1/18
Fターム (9件):
3D030DC16 ,  3D030DD02 ,  3D030DD18 ,  3D030DD19 ,  3D030DD26 ,  3D030DD65 ,  3D030DD74 ,  3D030DE05 ,  3D030DE46
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (2件)

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