特許
J-GLOBAL ID:201303021778212442
ボールねじのシール、ボールねじ
発明者:
,
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出願人/特許権者:
代理人 (5件):
森 哲也
, 小西 恵
, 田中 秀▲てつ▼
, 廣瀬 一
, 宮坂 徹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-045843
公開番号(公開出願番号):特開2013-100920
出願日: 2013年03月07日
公開日(公表日): 2013年05月23日
要約:
【課題】ボールねじのシールとして、シールが変形してもシールに軸線方向のズレが生じ難く、切断面のズレが発生してもねじ軸にシールが接触し難いものを提供する。【解決手段】シール1のリングの周方向の一カ所に切断部2を形成する。リングの外周面に見える線(切断面をなす線)3はV字状(折れ線)である。このシール1は、弾性力により、切断部2の対向する切断面21,22を開いて、ねじ軸に嵌めることができる。シール1に軸方向の荷重が加わった場合には、図1(d)および(e)に矢印で示す方向にズレが発生するが、どちらの方向でもシール1は径方向の外側(中心から離れる方向)に移動しようとする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
内周面に螺旋溝が形成されたナットと、外周面に螺旋溝が形成されたねじ軸と、を備えたボールねじの、ねじ軸の外周面に嵌まる突起とナットの内周面に嵌まる縁部を有するリング状のシールであって、
シールのねじ山とねじ軸のねじ溝に隙間を有するように構成され、
リングの周方向の一カ所に切断部が形成され、この切断部はリングに軸方向の荷重が加わっていない状態で切断面間に隙間を有し、弾性力によりこの切断部の対向する切断面を開いてねじ軸に嵌めて使用され、リングの外周面に見える前記切断面をなす線が、軸方向でV字状または円弧状になっていることを特徴とするボールねじのシール。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (6件):
3J062AB22
, 3J062AC07
, 3J062BA24
, 3J062CD04
, 3J062CD67
, 3J062CD68
引用特許:
出願人引用 (4件)
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送りねじ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-155545
出願人:日本精工株式会社
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ボールねじ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-081310
出願人:日本精工株式会社
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ボールねじのシール装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-091572
出願人:NTN株式会社
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ボールねじのシール装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-353792
出願人:株式会社ツバキ・ナカシマ
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