特許
J-GLOBAL ID:201303023159173508
可変容量ターボチャージャ
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人 高橋松本&パートナーズ
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-043683
公開番号(公開出願番号):特開2013-181396
出願日: 2012年02月29日
公開日(公表日): 2013年09月12日
要約:
【課題】可変ノズル機構を備えた可変容量ターボチャージャにおいて、ノズルベーンに作用するモーメントを開方向に確実かつ安定的に作用させて、可変ノズル機構の故障時の安全性を高めるとともに、可変ノズル機構の制御精度の向上を図ることを目的とする。【解決手段】タービンホイール7の外周側を囲むようにタービンホイール7の回転軸心回りに等間隔にノズルベーン41aを設け、該ノズルベーン41aの翼角が変化可能に構成される可変ノズル機構を備えた可変容量ターボチャージャにおいて、前記ノズルベーン41aのノズル軸41bに直角方向の翼断面形状が、回動中心Cより後縁51側であって圧力面45側の少なくとも一部に凹状に湾曲した凹部53が設けられ、該回動中心Cより前縁49側は凸状に形成され圧力面45側の表面形状が前記回動中心の位置を境として略S字形状に形成されることを特徴とする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
タービンハウジングに形成されたスクロールの内周側であって、タービンホイールの外周側を囲むようにタービンホイールの回転軸心回りに等間隔にノズルベーンを設け、該ノズルベーンの翼角が変化可能に構成される可変ノズル機構を備えた可変容量ターボチャージャにおいて、
前記ノズルベーンの回動中心軸に直角方向の翼断面形状が、該回動中心より後縁側であって圧力面側の少なくとも一部に凹状に湾曲した凹部が設けられ、該回動中心より前縁側は凸状に形成され圧力面側の表面形状が前記回動中心の位置を境として略S字形状に形成されることを特徴とする可変容量ターボチャージャ。
IPC (5件):
F02B 37/24
, F01D 5/04
, F01D 9/02
, F01D 17/16
, F01D 1/14
FI (5件):
F02B37/12 301Q
, F01D5/04
, F01D9/02 101
, F01D17/16 A
, F01D1/14
Fターム (11件):
3G005EA04
, 3G005EA15
, 3G005EA16
, 3G005FA05
, 3G005FA21
, 3G005GA04
, 3G005GB25
, 3G071BA09
, 3G071DA05
, 3G202GA01
, 3G202GA07
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (6件)
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