特許
J-GLOBAL ID:201303023197016580
防護柵
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山口 朔生
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-127004
公開番号(公開出願番号):特開2013-249695
出願日: 2012年06月04日
公開日(公表日): 2013年12月12日
要約:
【課題】受撃時において主ループとネットが互いに干渉し合うことなく、それぞれ独立して自由変形をさせて、柵全体としての衝撃吸収性能を十分に発揮すること。【解決手段】隣り合う支柱10間に巻き掛けて多段的に横架した主ループ20に沿ってネット30の内部に横骨40を挿通し、主ループ20と横骨40との間を係留リング50で係留し、主ループ20とネット30間の相互の横移動を許容するように構成する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
所定の間隔を隔てて立設した支柱と、前記支柱間にループ状に巻き掛け可能な長さのロープの両端部近くを減衰装置で把持した複数の主ループとを具備し、前記主ループを隣り合う支柱間にループ状に巻き掛けて多段的に横架し、前記複数の主ループの斜面山側ロープ、または斜面谷側ロープの何れか一方、または両方にネットを取り付けた防護柵であって、
前記主ループに沿ってネットの内部に挿通した横骨と、
前記主ループの斜面山側ロープと横骨との間に係留して、ネットを主ループの斜面山側ロープに取り付ける係留リングとを具備し、
前記横骨および係留リングを介して前記主ループの斜面山側ロープとネット間の相互の横移動を許容させた状態で、前記複数の主ループにネットを取り付けたことを特徴とする、
防護柵。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (7件):
2D001PA05
, 2D001PA06
, 2D001PB04
, 2D001PC03
, 2D001PD05
, 2D001PD10
, 2D001PD11
引用特許:
審査官引用 (2件)
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衝撃吸収柵および衝撃吸収方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-379254
出願人:有限会社吉田構造デザイン, 南和夫, 日本ゼニスパイプ株式会社
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防護柵
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-244310
出願人:有限会社吉田構造デザイン
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