特許
J-GLOBAL ID:201303023203423614

過熱検出器を備えた分電盤

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 水野 祐啓
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-127263
公開番号(公開出願番号):特開2012-257343
出願日: 2011年06月07日
公開日(公表日): 2012年12月27日
要約:
【課題】 端子台、リミッター、ブレーカ等の盤内機器を装備した分電盤において、各機器の端子部の過熱を一つの検出器で検出する。【解決手段】 電源線11を端子台6の第1入力端子61に接続し、端子台6の第1出力端子62をリード線21でリミッター4の一次側端子41に接続する。リミッター4の二次側端子42をリード線22で端子台6の第2入力端子63に接続し、端子台6の第2出力端子64を主幹ブレーカ5の一次側端子51に接続する。主幹ブレーカ5の二次側端子52を中継用銅バー13、分岐用銅バー14を介して過熱検出器7の二次側端子72に接続し、一次側端子71をリード線23で端子台6の第1入力端子61に接続する。過熱検出器7にセンサ回路を内蔵し、リミッター4、主幹ブレーカ5、端子台6の各端子41,42,51,52,61,62,63,64の接触不良を検出する。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
リミッターとブレーカを備えた分電盤において、外部から引き込んだ電源線をリミッターの一次側端子に接続し、リミッターの二次側端子をブレーカの一次側端子に接続し、ブレーカの二次側端子を過熱検出器の二次側端子に接続し、過熱検出器の一次側端子をリミッターの一次側端子に接続し、過熱検出器にリミッターとブレーカにおける前記各端子の接触不良を検出するセンサ回路を設けたことを特徴とする分電盤。
IPC (2件):
H02B 1/40 ,  H02B 1/42
FI (3件):
H02B9/00 E ,  H02B9/00 A ,  H02B9/00 D
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 一次送り端子台
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-061975   出願人:河村電器産業株式会社
  • 接続不良検出装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-166344   出願人:中野弘伸, 高橋久, 株式会社トーエネック
  • 回路遮断器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-092587   出願人:河村電器産業株式会社
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